セミナーで多い悩み・問題とは?

2014年12月09日
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こんにちは!セミナープロデューサーのBrew(株)の原です。

前回までの3回は「セミナーには色々なタイプがある~」と題して、自主開催セミナー、セミナー会社のセミナー、企業主催のセミナー」について語ってまいりました。「誰が主催者か」によってその開催目的、そして性格(雰囲気)、参加者の心の内(インサイト)、そして参加者の参加意図や背景なども大きく異なる事をお伝えしてまいりました。

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さて、今回は、そんなセミナーについての「悩み・問題」について取り上げたいと思います。特に、3つのタイプの中で、“自主開催”セミナーの場合によく起こる「悩み・課題」についてお話したいと思います。

セミナープロデューサーである私のところには、セミナー開催者、企画している方からよく相談が来ます。私は、研修会社時代から法人向けセミナーを、年間10本以上企画し、開催してきたので、その悩みはよく分かります。そして、可能な範囲でご協力したり、アドバイスをさせて頂いております。

その中でご相談が多いもの上位をご紹介しましょう

●3位 セミナーの構成

これは、伝えたい話の中心(コンセプト)は決まっているけど、ストーリーや話の流れをどう作ったら良いか、あるいはもっと分かりやすくするにはどうしたら良いか、というご相談です。比較的、講師を始めて数年経った中級者の方から多いご相談です。講師を始めた初心者の頃はあまり気にならなかった「型」を学びたい、あるいは「より効果的に伝えたい」という願い、狙いがあるのでしょう。セミナーを何回か実施してきて、平均点以上の評価をしてもらえるが、それ以上のレベルに到達したいという背景などもあるようです。

●2位 セミナーからバックエンドにつなげる方法

これは、セミナーを通じて自社が売りたい商品へどうやって繋げていくか、というご相談です。様々なタイプの原因が絡み合っているご相談だと感じます。単純にセミナーからバックエンドへつなぐ「やり方」だけの問題ではなく、真の原因が深かったり、絡み合っていることが多いからです。
例えば、セミナーコンセプトが固まっていない場合もありますし、セミナー開催目的が不明確の場合も多くあります。セミナー参加費など、価格付けの問題もあります。場合によっては、セミナーの問題ではなく、自社のドメイン(事業の中心となる、誰に・何を・どのように提供するか)が定まっていない場合もあります。それぞれ単純には答えが出せないタイプのご相談です。

●1位 集客

圧倒的に多いご相談が、これです。
セミナーをやっているけど、いつも集客に苦労している。参加してくれるメンバーが、段々減ってきた。他の予定と重なってしまうためか、参加してくれない・・・などですね。

しかし、集客というのは、「プロセス」でもあるのですが、ある意味「結果」だと私は考えているのです。集客という手段ではなく、もっと上位概念の戦略に原因があるのでは、と考えています。
自社のドメインが固まっていない
セミナーコンセプトが見えていない
セミナーの想定参加者のニーズが掴めていない
そもそもリストがない、集客の応援団、(ファン)がいない
集客手段が多様化されていない、
などの問題こそが真因だと考えています。

このような問題、悩みは、一度、他の誰かに相談して、俯瞰してみてもらうと良いと思います。できれば、セミナーを企画したり、登壇された経験のある方にアドバイスいただくのが良いでしょう。

Brew株式会社 代表取締役
原 佳弘

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