セミナーのテーマの見つけ方 その1

2015年02月28日
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こんにちは!セミナープロデューサーのBrew(株)の原です。

前回は「セミナー参加目的・動機を再考しよう!」というテーマでお話しました。セミナーを企画する際に、参加者の動機を今一度見直してみようじゃないか!というお話でした。どの動機は、単純に「知りたい」「講師に会いたい」だけではない、という事をお伝えしました。
さて、今回はセミナーの企画を考える際にとっても重要な
「セミナーのテーマの見つけ方」です。
「見つけ方」というと分かりにくいかもしれませんね。どこに着目して、セミナー中に何を取り上げるか、セミナーの全体のストーリー、とも言えますね。

つまりスピーカーが「何を話すか」ということでもありますし
聞く側(来場してもらう側)が「何を聞けるか」ということにも当然なります。

ここは、セミナーに集客できるかどうか、あるいは来場者が満足してくれるかどうか、に大きな関連があります。非常に、ひじょう~に重要な点ですね。
その方法とは
ずばり!「過去の自分と今の自分を比較する」ことから始めるのです。

え?過去と今の自分を比較する?
はい、色々な点で見比べてみましょう。
「新たにできるようになったこと」「今まで苦手だったこと」「克服した事」「習得した知識・スキル」「実体験したアレコレ」「今までとは違う世界の人々との出会い」「師匠や先輩と呼べる方々からの知恵」・・・

昔と今を比較すると、何か出てきませんか・・・?
過去と今の差異が、言い方を変えれば「成長」「学習」「達成」が。

その差異=成長、学習、達成こそが、セミナーのテーマの“源泉”となるのです。
添付画像をご覧ください。
スライド1

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、昔と今の自分を比較すると色々なポイント、事項が出てくるはずです。
ここで留意したいのが

・昔と今の自分を比較する際に、他人の目線・視点があると整理しやすい
・昔の私のような方々(ターゲット)に、伝えられる内容があるはず
・その内容を、整理・まとめて、ステップ・ポイントを抽出する

という3点です。

よく言いますよね。「自分の事は分からない、分かりにくい」と。だからこそ、昔の自分を知っている知人・友人、あるいは外部のコーチなどに尋ねたり確認すると、冷静にそして多角的に俯瞰して、過去と今の自分を比較できることがあります。

また、セミナーの対象として、昔の(できなかった、今ほどではなかった)自分と、同じような人がセミナーの対象にならないか、と考える点です。自分と同じように悩んでいる、課題を持っている方々がいるのではないか、と考えることです。

最後に、ただ昔と今を比較して列記してもセミナーにはなりにくいのです。それらを、整理、まとめ、ポイントを抽出して、体系化することが大事です。
ここまでやってくると、セミナーのテーマの“源泉”が見つかってくるはずです。

このテーマの源泉を整理していくと、セミナーコンセプトが次のステップで出来てきます。

いきなりセミナーコンセプトを作り始める前に、「セミナーのテーマ」の“源泉”を見つけておくと、セミナーが一本軸の通った、そして対象者も明確なテーマができるはずです。そして、それはセミナーの詳細の企画作りや集客活動においても、一貫性あり共感されやすいものとなっていくことでしょう。

 

Brew株式会社
代表取締役 原 佳弘

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