起業・独立への目標の立て方は!?

2015年01月12日
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2015年も1週間が過ぎました。

あけましておめでとうございます。今年も本コラムよろしくお願いいたします。

 

さて、前回のコラム「起業準備が遅れて焦っても
このお話、誰にでもあることです。私自身もそうでした。
そして遅れていることで反省したり、今後の改善に活かしているでしょう。
こうした反省したり、そして今後を考える機会として、「年が変わる」ということは「良いキッカケ」です。多くの方が、新年の抱負を抱いたり、そして何かに書き留めています。SNSやブログ、自社サイトなどで、その新年の抱負や目標、計画などを語っています。

起業・独立コラム7

そこで今回は、この新しい年、新年にあたり「独立への目標の立て方」を記してみたいと思います。

さて何を書こうか・・・と思案してみて、はた!と気付きました。私自身の「独立までの目標の立て方」を書いても良いと思いましたが、幸いにして私の周りには講師・コンサルタントが多数います。素晴らしい能力やスキルを持ち、成果や実績を出している講師・コンサルタントのアイディア・意見を参考にして、彼らの意見や方法を集約してみたいと思ったのです。それは、成果が出ている方の意見・方法でもあるため、机上の論理でもなく彼らが苦労して編み出し、実践してきたものです。これを、独立する際の応用にしてみたいと思います。

ポイント①「目標を立てた方が”ラク“”近道“と自覚する」

多くの講師・コンサルタントが口を酸っぱくして言っていたのが、「目標を持つ意味・意義・重要性」を自覚している事です。ズバリ!目標を立てた方が、ラクだ、近道できる、と言っています。目標もなく、なんとなしに始めてしまうより、目標を立てる事自体が重要なのです。それはつまり目標を立てる方が「成果につながる」と確信しているのですね。
独立を志望している場合、こうした目標はどちらかというと立てる人が多いと思います。しかし、その「意味や意義・重要性」「効果」まで理解していましたか?目標を立てる事、それは独立への近道なのです。具体的には「独立準備が漏れなく行える」「独立にあたって遠回りしない」というメリットを享受できるのです。

ポイント②「一気に全部書かない、ラフに書く」

次に、多く聞かれたのが「一気に全部を完璧に完成させようとしない」「日に日に、毎月見直す」「修正も全然ok」という声でした。これは、「完璧を目指して、書かない」「書く時間がなくなってしまう」「後回しにしてしまう」ことは一番マズイことだ、と言っています。さらに「目標を立てることが目的化しないように」と厳しい声が多く聞かれました。
完璧を目指さない、むしろ見直して修正するものである、と自覚した方がいい、ようです。さらに人によっては、お酒を飲みながら、リラックスして、ラフに書きましょう!なんておっしゃる方もいました。
独立志望者にとっては、「まだ未知の領域の独立に向けてしっかり備えるぞ!」と力が入り、「完璧な計画」を書きがちです。書きたくなるものでしょう。それこそ、独立に向けて「完璧な目標をたてた!」とそこが目的化してしまう可能性があります。完璧に立てたくなるのも分かりますが、「まずは、書いてみる」「思いつくまま書いてみる」ことから進めてみてはいかがでしょうか。

ポイント③「目標を”分解して”具体化する」

そして多くの方が語っていたのが、「目的と目標を“具体的に”立てる」ことでした。具体的にとは、「いつまでに(期限)」「どれくらい(数字)」「誰と(相手)」「どこで(場所)」などを入れてみるということでした。なんだ!先の②と逆の意見じゃないか!と思うかもしれません。いえいえ、その間に大事なことがあります。
「分解する」ことです。書いてみた目標、思いつくまま書いてみたモノ、これを、作業やヤルベキ事に分解していくのです。目標は目標のままで何も進みません。その目標を実現するために、必要な事項、手続き、作業、検討事項、依頼事項、などなどへ、分解していくのです。
独立を目指す方にとっては、この分解をしていくことが重要なのは当然ですね。しかし、どうやって「漏れなく」「順番を間違えずに」分解していくかが問題となります。ここで、いよいよ先輩起業家の声や、書籍、ネットの情報が役立ってきます。まずは、自分自身の目標があってその上で、目標実現のための具体策・作業を洗い出すのに、先人の声・足跡が役立つのです。以前、起業に必要な準備、不要な準備と言うコラムを書きました。そこでも同じように「まずは自分で動いてみる、その上で調べる・尋ねる」と言いました。目標を立てる際も一緒ですね。
さて、ここまでくると、目標とヤルベキ事が整理されました。後はこれをスケジュールに落とし込んでいくのですね。これを「計画」と言いますね。では、その計画を実施していくにあたってのお話は・・・これは次回「後編」に続けますね。

 

さあ、2015年、起業に向けての「目標」スッキリ立てられましたか?

 

Brew株式会社 代表取締役 原 佳弘

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