セミナーを受講する前に押さえておきたい3つのポイント

2016年07月20日
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セミナーを受講する前に自分の知りたいことを知る

世の中には、日々色々なセミナーが開催されています。

大規模なものから小規模なもの、有料のものから無料のもの、あらゆる分野についてのセミナーが日々じっいされていることは、セミナーそのものに興味を持っている人々しか知らないことなのかもしれません。

またセミナー講師にもありとあらゆるタイプの人や経歴の人がおり、どのようなバックグラウンドの人なのか、どのような資格を持っている人なのか、といった細かい点をチェックするのもまた必要の楽しさであったりもします。

一方で、セミナーというものは、ある種の自己啓発本のようなものでもあります。

自己啓発本は、本を読み終わった時の高揚感というか全能感というか、読んでいる最中と読み終わった時の満足感が全てで、数日も経つと本で読んだことはほとんど忘れてしまって、いつもの自分に早変わりする・・・そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

自己啓発本を読む際には、自分が何かしら知りたいことや克服したい何かがあり、そのポイントを突破するための参考に本を買うという流れがあるように、セミナーを受講される場合は必ず何らかの目的を持って、それを達成するためにセミナーでノウハウを培いたいと考えている方が大半だと思います。
漠然とした考えの下で何となくセミナーを受けようと思ってもそれは見えないゴールを追いかけるようなものですからはじめから止めておいた方が賢明だと言えるでしょう。
セミナーは色んな知識や情報が飛び交う刺激的な場所でもあります。

しかしそれゆえにセミナーに参加しただけで「何でも理解した気分になれる」という危険性も兼ね備えている場所でもあるんですね。
どんなセミナーに参加するにせよ、まずはセミナーに参加する目的とそのゴールを自分の中で決めておくことは必要不可欠なのです。

もっと明確な言葉を用いれば、自分自身が何を知っていて、何を知らないか。

またその知らない何かを知ることが出来る場所がセミナーであるかどうか、を最低限チェックした方が良いでしょう。

参加理由が漠然であればあるほど、特に目的もなく本屋で適当にピックアップした自己啓発本を読むがごとく、せっかくの情報は耳を右から左にただ素通りする形で、時間が怪我過ぎてしまうのがオチです。

実際に知りたい内容のリサーチと実演

さて、「自分自身が知りたい内容」が明確になったら、事前にネットでの情報収集や参考書などの購入を検討してみます。

これは、わざわざセミナーに参加せずとも得られる知識は事前に理解をすることが目的です。

一般的な知識や少し調べれば知ることが出来る知識をさらに深く知ろうとした先に、専門家にしかわからないような難しい情報が存在するわけです。

また、セミナーには実際に、経験をした上での質問をするような人達が沢山参加し、実体験を基にした質問も行われます。

例えば「WordPressの活用」というセミナーに参加をするのであれば、本やネットの情報をもとに自分自身でWordPressの利用について実際に行動をしている状態と、全くの初心者状態ではセミナーで得られる情報量に圧倒的な違いが生じてしまいます。

そのような考えると、セミナーに参加する前には事前の情報収集や一般知識の習得と合わせて、可能な限りの実演を行っておくことが望ましいと言えます。

情報の整理と体系化

最後にこれが一番大切なポイントと言えるかもしれませんが、「知りたいことを知り」、「リサーチと実演」が行った後は情報を改めて整理し、その時点で持ち合わせている情報を体系化しておくことです。

アウトライン化いう表現でも良いかもしれませんが、要するに自分自身が現在知ろうとしている領域において、重要な大項目が何で、それらの各項目についてさらに理解をすべき中項目、小項目は何で、という形でアウトラインを作るとわかりやすいでしょう。

プレゼンテーション資料を作る際の冒頭にあるアウトラインなどをイメージすればわかりやすいでしょうか。

作成したアウトラインを再度見直してみると、自分自身が理解できている状態の把握が可能になります。

全体的に広く浅く理解をしているのか、全体は全く分かっていないが特定領域についてのみ深く理解をしているのか、全体的に深く理解しているのか、などが把握できるはずです。

そのうえで、参加を検討している対象のセミナーがアウトラインでまとめてみた情報のどの部分をカバーしているのかを検討することが大切です。

  • 自分が不足していると思う領域がしっかりとカバーされているか。
  • 自分が特に知りたいと思っている領域がしっかりとカバーされているか。

などを事前に知っておくことで、「セミナーに参加したけど既に知っている内容の話ばかりだった」といったハプニングは回避できるようになります。

また、事前に体系的に情報を整理した結果として、概ね知識としては問題ない範囲で習得出来ていることが判明した場合などには、人脈創りのためにセミナーを活用するという手もあります。

これも単に名刺を交換しただけでは人脈とは言えませんので、どのような挨拶とどのような話をすることによって相手の記憶に留まるか、そしてその次のアポイントメントなどにつなげることが出来るかといった点まで意識をしていくことが重要になります。

セミナーを積極的に、そして有効的に活用して本当に必要な知識習得や、起業の立ち上がり、人脈作りに活かしていきましょう。

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