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起業してまず最初に取り組みたい第一印象の好感度アップ

[投稿日]2016/07/04 / [最終更新日]2021/12/07

起業してまず最初に取り組みたい第一印象の好感度アップ

第一印象は起業家にとって命

起業したら自主的に営業をしてお仕事を獲得していくことになるわけですが、これまでお付き合いのあるお客様はともかくとして、新規のお客様にも手を広げるとなると第一印象をクリアしなければ次のステップに進めていくのは難しいと言えるでしょう。
これはビジネスだけではなくどんなシーンでも言えることですが、人は第一印象でほぼ相手のイメージを決定してしまう傾向があるといわれています。

 

つまり第一印象が良いものであればその先も努力次第で良き印象を継続されることになりますが、第一印象が悪いものであった場合はそれを覆すのは困難を極めるという記載が散見されるのが事実かもしれません。

 

そのような話の中において、最初にアプローチでどれだけ良い印象を残せるかによってお付き合いの方向性が変わってくるというわけです。

 

実際のビジネスの現場においては、そこまで厳密にワンチャンスだけの勝負にはならず、第一印象において高得点をマークしてもその後のやり取りや実際にあった場合の会話などにおいて急激にその評価を落としていくことも多々ありますし、反対に第一印象が悪くてもその後のやり取りなどで挽回をするチャンスは数多く存在する場合もあるでしょう。

 

一方で、上記のような事実はあったとしても、やはりスタートのタイミングで良い印象を与えることを大前提に考えていかなければ、大きなチャンスを逃してしまう可能性も格段にあがってしまうわけで、ここでは「良い印象を持ってもらうことがベスト」であるという前提条件をベースにして話を進めてみます。

印象で起業ビジネスのすべてが決まる

では初対面の方に良い印象を持ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?

 

はじめて会った人はお互いにどんな人物なのか情報も何もない状態ですからまずは自己紹介をするところからスタートすると思います。

 

自己紹介は簡略化したものを適当に済ませてしまう人も多いのですが、この自己紹介にこそ良い印象を残せる秘密が隠されています。

 

自己紹介は初対面の際には誰に対しても当たり前のように行うものです。つまりごく自然な流れで自分を相手にアピールできる機会でもあるので、これをビジネスで活かさないのは非常に勿体ないことです。

 

ビジネスの現場においては、まずは名刺交換からスタートをする場合が大半かもしれませんが、その名刺一つをとっても会話のきっかけになったり、相手へ与えるインパクトの違いに影響を及ぼしたりします。

 

シェアオフィスやバーチャルオフィスの住所なども、この時点でのインパクト度合の影響を加味したサービスであり、名刺という少ない情報量の紙一枚が持つことのできる印象は、「名刺デザイン」「肩書」「住所」などなど非常に限られている中において、どこまで自分自身または自社をアピールする意図を持たせるか?と点を十二分に検討したうえで名刺を作ることが望ましいともいえます。

自己紹介で良い印象を与えるポイント

初対面の人に出会って自己紹介できる時間は基本的に1分程度だとお考えください。

 

この1分間の間に上手くプレゼンする必要があるわけですが、焦ってついやってはいけない自己紹介をしてしまうケースもあります。

 

例えばビジネスと全く関係のない話、過去の自慢話、事業内容の説明がない、などです。

 

初対面で相手の興味を惹きつけるために必要なのは信頼性です。

 

「この人ともう少しお話してみたい」と思ってもらえればそれが次のビジネスチャンスにも繋がります。

 

しかし第一印象でビジネスに対する不安が少しでも生まれたら相手はあなたに対して関心を失うでしょう。

 

第一印象で好感を得られるようにしっかりとした自己紹介を用意しておきましょう。

起業直後の投資の対象を見極める重要性

起業直後は色々と購入をしなければいけないのと同時に、先々の金銭的な不安なども手伝って財布の紐は固くなりがちです。

 

一方で、目の前に延々と続いている「起業の道」または「サクセスロード」とでも呼びましょうか、その道は自分自身がギブアップをするまでは、そこにずっと存在してくれます。

 

そのように考えると、固くなった財布の紐を緩め、必要なものには必要なだけの投資をする必要があるということに気持ちを切り替えていくことが出来るかもしれません。

 

例えば「必要か必要ではないか?」という軸で判断をしがちなオフィスであったり名刺であったりは、「とりあえず安いところで」「必要ないので自宅で」「一番安い名刺で」などとなりがちですが、ここで一歩踏みとどまって考える必要があります。

 

打ち合わせの際に利用するオフィスの外観に拘っていたが故に受注できた案件、或いは少々高いがこだわりをもって作成した名刺のおかげで営業トークの良いきっかけになった場合など、その効果は想像以上に長い期間、恩恵を得ることが出来たりします。

 

オフィスなどは最初から内装に手を入れたり、見栄えの良いインテリアを揃えるのは大変ですので、外観やインテリア、雰囲気の良いシェアオフィスなどの活用が、第一印象を最大限に高める最も効率の良い投資とも言えるかもしれません。

 

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この記事の執筆者

久田敦史

久田敦史

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役

バーチャルオフィス・シェアオフィスを通して1人でも多くの方が起業・独立という夢を実現し、成功させるためのさまざまな支援をしていきたいと考えています。企業を経営していくことはつらい面もありますが、その先にある充実感は自分自身が経営をしていて実感します。その充実感を1人でも多くの方に味わっていただきたいと考えています。

2013年にジョインしたナレッジソサエティでは3年で通期の黒字化を達成。社内制度では週休4日制の正社員制度を導入するなどの常識にとらわれない経営を目指しています。一児のパパ。趣味は100キロウォーキングと下町の酒場めぐり。

【学歴】
筑波大学中退
ゴールデンゲート大学大学院卒業(Master of Accountancy)

【メディア掲載・セミナー登壇事例】
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