起業家でも会社員でも通用する仕事のやり方とは?

2016年06月23日
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起業しても通用する仕事スタイルとは

会社員から起業をしてフリーランスのスタイルを切り開く人も増えてきていますが、会社員からフリーランスに変わったからといってビジネススタイルにも変化が生じるのかといえばそうでもありません。

ビジネスの本質にあるものや求められるものはいつの時代も常に変わることがなく、逆に言えばそれさえマスターしていればどんなスタイルの働き方であろうと、どんな業種であろうと、仕事ができる人間になれることを意味しています。

また、情報技術が発展を続けている昨今においては、決まった時間に決まった格好で決まった場所に集い、仕事をするというライフスタイルそのものも当たり前ではなくなってきました。

これは、これまでは当たり前のように持たれていた共通価値の崩壊を意味しています。

一方で、多くの人が考える「どこでも適応する仕事の仕方」の中には、礼儀正しさ、感謝の気持ち、謙虚さ、時間をしっかり守る、向上心を忘れないなどが挙げられると思いますが、これらはビジネスにおいて基本中の基本とも言える項目であるため、どんな環境でも適応する仕事の仕方とは言い難い部分があります。

これらは、これまでも、またこれから必要であると思われる共通の価値観だとも言うことができるという側面はありますが、もっと踏み込んで考えるとその多くは日本という国柄や商慣習にしたがったものであり、他国においてはまた別の商慣習があるという点には留意が必要かもしれません。

では、これらの「素養」ともいうべき能力から、さらに「スキル」としての能力を上げるためにはやはり専門性を高めてそのノウハウを共有できる環境をある程度作っていく必要があります。

起業前の会社員であれば社内の信用できる上司にアドバイスをもらうことも1つの方法ですし、起業したフリーランスであれば同業の方が集うセミナーやシェアオフィスに足を運んでみるのも刺激となります。

起業したら新しい仕事に挑戦することを常に課題とする

起業したばかりの方はあまりピンとこないかもしれませんが、常に同じ仕事を続けるという行為はスキルアップの妨げになります。

妨げにあるという表現だと語弊があるかもしれませんが、少なくとも同じ仕事ばかりをし続けてもスキルアップに限界があることは容易に想像ができることでしょう。

あなたにビジネスを拡大させたいという野心があるならば、成長とともに現在の仕事をほかの人に振り分けて自分は新しい仕事に挑戦していく形に方向転換する必要があります。

起業家は労働者となってしまう限りは時間に追われ、仕事に追われ、頭で物事を考える時間よりも目の前の仕事を「処理」していくことで精いっぱいとなってしまい、これはすなわちサラリーマン時代と何ら変わらない状況を自分自身で作り上げてしまうことを意味します。

「何かしらの業務を仕事として依頼」される限りは、約束を守ることや、品質の維持など、ここにも当たり前に存在する倫理観を忘れないという前提において、未経験領域においても積極的に受注を目指すのは理にかなった行為です。

もちろん、例えば「専門業務に関して未経験で受注をする」ことは処理もできるわけがなく無理がありますが、自分が行ったことがある領域、またはそれに近いい領域の仕事であれば、手を出してみても処理できる可能性は高いとも言えますし、仮に難しい局面に陥っても、責任感が後押しをしてくれるため、何とかクライアントが満足いく納品が可能なことも多々あります。

いずれにしても、起業家となったからには労働者としての時間の使い方ではなく起業家としての時間の使い方を追求する必要があり、それそのものもサラリーマン時代と比較をすれば一つのチャレンジなのかもしれません。

クライアントと消費者を常に意識して仕事をする

新しい仕事をスタートさせる時には必ず業務について見つめ直したり再検討する瞬間が訪れると思います。

こういった時は「自分ならどうするか」を考える前に、クライアントの望むものは何か?消費者が期待しているものは何か?をベースに考えて結論を出す必要があります。

またこのようなタイミングにおいては、本投稿で述べているような「当たり前の常識」「当たり前の倫理観」のみならず、挑戦を続けることによって得られる自分自身の新しい知見や経験などを通じても、常に「クライアントや消費者を意識」して、結論を出し、決断をする必要があるのです。

どんなビジネスも最終的には消費者あってこそ成り立つものですが、そこにはクライアントとの関係性も深く結びついているのも事実です。その状況に応じて最適だと思われる答えを選択できる起業家を目指しましょう。

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