シェアオフィス会員インタビューVol.1 坪昌史さん


[投稿日]2018年11月07日

こんにちは。

東京千代田区九段下にあるシェアオフィス、バーチャルオフィス運営会社、
株式会社ナレッジソサエティの水野です。

ナレッジソサエティでは日頃多くの方が入会されるとともに、卒業していく方もいます。

今回は、今年限りでナレッジソサエティを卒業し、新たに自社オフィスを構えることになった会員の坪昌史さんに、起業するにあたって仕事の場をどのように選び、またシェアオフィスをどのように活用してきたか、などのお話を伺いました。

 

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坪 昌史さん

株式会社ヒトノテ代表取締役社長 CMO

サイバーエージェントやリクルートなどのキャリアを経て、2015年にフリーランスに転身。
WEBコンサルタントとして、大小様々なサービス改善を支援し、その後株式会社ヒトノテを設立。

 

 

Q.どのような事業をしていますか?

Webのコンサルタント事業をしています。
お客様のWebにおける課題解決のお手伝いですね。

また、並行して自社メディアを作っていくことを進めています。
まだ完成していませんが、これから作っていくという形でやっています。

 

Q.起業に至った経緯を教えてください

前職を辞めたタイミングで、次は転職ではなく一度”会社員”という枠から出た形で仕事をしてみたいなということでフリーランスになったのがきっかけでした。
本当はその後にまた会社員に戻ろうと思っていましたが、ありがたいことに想定以上に事業が順調だったため、そのままフリーランスとして1年半仕事をし、その後に今の会社を創業して、そのタイミングでナレッジソサエティにお世話になりました。

 

Q.会社員時代と独立後を比較して、特に何が大きく変化しましたか?

会社のしがらみとかそういった部分を気にせず自由にやりたいなと思って会社員を辞めようと考えていました。フリーランスになり自由度は上がりましたが、その分全部「自分次第」であり、そこにはメリットデメリット両面あるな、ということを独立してから特に感じます。

新しい知識を自分から拾いにいかないと入ってこないのでそれも自分次第ですし、「どれくらい稼ぐか」または「どれくらい稼がないか」も全部自分次第です。やろうと思えばいくらでもできるし、やらないと決めれば何も増えてこない、収入も増えない。

僕はけっこうサボりたがるタイプの人間で、仕事をガーッとできません。独立に向いてるかどうかは微妙なラインですね。そして一番は寂しいです。孤独です。

 

Q.孤独とはどのように向き合ってきましたか?

1年半の間「孤独だな」と思っていましたが、次に入るメンバーは会社で2人目になるので、良い人がいて、さらにタイミングがしっかり合う必要があると考えていました。

とりあえず1人で法人化して、その後最初の3か月は1人でやっていました。
そしてたまたま今、縁があって3人でやってます。

 

Q.どのようにオフィスを選び、またその中でナレッジソサエティへの入会を決めましたか?

初めにWebで検索できる範囲で検索をしていきました。
web上では10件ぐらいシェアオフィスを見ましたが、正直残りの9件はその段階であまり合わないなと感じていました。入りたいと思ったのがここ(ナレッジソサエティ)だけで、内覧に行ったのもここだけなんですね。

決め手の1つは、個室や専用スペースが無くてもいいかなと思ったのが大きいですね。私の場合、かなりクライアントワークなので、オフィスで集中的に仕事をする時間はかなり少ないためです。

もともとフリーランス時代はオフィスを構えておらず、登記も自宅で、仕事をしたい時はカフェに行っていました。しかしそれだと人を増やしたいときに増やせないと思ってオフィスを探すことになった経緯があります。

ナレッジソサエティの場合、人を増やしやすい仕組みになっている点で、こんなにマッチするところはないなと思いましたし、価格も勘案して決めました。

あとは実際に内覧に行った際に、すごく綺麗なオフィスだなと思ったところが大きかったですね。

 

 

Q.具体的にどのようにナレッジソサエティのオフィスを利用していますか?

集中したいときはコンセントレーションエリア(私語禁止の集中スペース)にいます。
特に1人でやっていた時期はずっとコンセントレーションエリアにいました。

▼コンセントレーションエリア

 

メンバーが増えてからは、コミュニケーションをとりながら仕事を進めるためにコラボレーションエリア(打ち合わせや電話会議などもできるワークスペース)で仕事をするようになりました。メンバーにも「集中したいときはコンセントレーションエリアに行っていいよ」と言っていますが、基本的にみんなでコラボレーションエリアで仕事をしています。

▼コラボレーションエリア

 

私は、その日の打ち合せの有無によって大きくオフィスの使い方が変わります。
日によっては1日中オフィスにいてメンバーと会話をしながら仕事をする日もありますし、クライアント様との打ち合せが多い日は1回も来なかったりするので、本当に日によって様々ですね。

ただ、ずっと集中してデスクワークする、かつそれが常にチームでやるとなると、他社のいろんな人が1つのスペースにいるので、難しさも出てくる可能性があるんだろうなと思ってやっていました。
そういう意味で、もしかしたらシェアオフィスには向き不向きがあるかもしれません。

 

Q.ナレッジソサエティのシェアオフィスを卒業して自社オフィスを構えますが、今後の展望をお聞かせください

現在コンサルティング事業が柱になっていますが、コンサルティング以外の部分でプロフィットをあげられるような事業展開を考えています。
コンサルティングは動いた分に比例してお金が入ってくるビジネスモデルですが、それだけだと利益を拡大していくことがなかなか難しいので、工数比例ではなくプロフィットを挙げられるようなサービスを考えています。また、それらの成長に合わせて人を増やしていけたらと思ってます。そんなに大きい会社にしようとは思いませんが、その都度オフィスの規模も考えていければといった具合です。

その中で、新しい事業が動き出すにあたってチームで動くことが増える、また例えばインターンを採用して動きたいという場合にシェアオフィスだと費用のコントロールが難しくなるなどの理由から、専用のオフィスを借りる事を決断しました。

新オフィスは神保町に15坪ぐらいのオフィスを借りることにしています。
ここにしてよかったのは、お昼に絶対神保町に行くんですよ。神保町が気に入ってしまって。ラーメン屋とか。毎日のようにメンバーと神保町に行くんですけど、もう神保町から離れられない。

 

Q.今後起業を考えている方へ、オフィスを選ぶ上でのアドバイスを含め、メッセージをお願いします

人に起業論みたいなことを偉そうに言える立場ではありませんが…
どちらかというと私は絶対に起業をしたいと思って起業をしたわけではないので、最初のうち起業するのは怖いなと思いましたね。会社に守られていた環境から自分でやるという環境にシフトするのは安定性がなくなる怖さもありましたし、やることも多いでしょうし…。

ですが、とりあえずやってみてからわかることも多いでしょうし、やってみて損はないかなというのはあると思いまして。気になってみたらやればいいじゃんと思って始めました。

私の場合、フリーランス時代はクライアントワークも多く、オフィスは必要ありませんでした。しかし、続けていくうちに人を採用したくなるので、そういう時にこういったシェアオフィスからスタートするっていうのはすごく良かったと思っています。

例えば、「とりあえずどう大きくなっても4人だな」と思って4人用のオフィスを2年契約で借りたとして、思った以上に成長スピードが上がったりするとまた借りなきゃっていうのがかなりコストや手間がかかります。
その点、ナレッジソサエティなどのシェアオフィスだとかなりフレキシブルに人数を動かせる構造が本当にいいなと思います。

とりあえず個人で始めてみて、色々チャレンジする中でメンバーを増やしたいという段階になるまでは見えないことが多いので、こういったシェアオフィスをうまく活用するのはすごくいいなと思いますね。

 

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個人でスタートし、事業の段階に応じて少しずつ人数を増やしていき、それに応じて自社オフィスへ移るという流れで事業を進めてきた坪さんのインタビューでした。

ナレッジソサエティは今後も坪昌史さんのご活躍を陰ながら応援していきます。

 

これから独立起業していこうと考えている方、また既に個人や少数で活動している方は、人数の柔軟性に富んだ”シェアオフィス”という選択肢をぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

東京都千代田区のシェアオフィス・バーチャルオフィス「ナレッジソサエティ」


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