サラリーマンからの脱出!④~ 失敗・間違いのススメ

2014年11月12日
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さて、前回の「起業時に考える“利己”と“利他”」いかがでしたでしょうか?

私自身も、はまってしまったお話をしました。

「社会に貢献する!」「社会問題を解決する!」という利他がなければ起業できない、という思考の呪縛です。自己弁護するつもりはないのですが、起業するには「こうでなくては!」とか「こうすべき!」と考え過ぎてしまいました。

私の周囲の起業家にこの話を聞いてみても、同じようなテーマの話題になることがあります。その場でも正解はないと思いますが、私自身の経験から利己と利他についてお伝えしました。

さて、今回もサラリーマンからの脱出の第4弾です。

起業する前に、是非ともオススメしておきたいことがあります。

自分のビジネスモデルを作る事・・・?

お客様を開拓しておくこと・・・?

事業資金をためておくこと・・・?

はい、それらも大事ですが精神面で、私が最も大事!と思うことがあります。

それは

積極的に「失敗・間違いをする」

ことです。

東京にあるバーチャルオフィス起業ブログ サラリーマンからの脱出!④~ 失敗・間違いのススメ

起業を目指す方であれば、サラリーマンとしての本業の仕事は上手くできていることでしょう。上手くとは言えなくても、少なくとも仕事に慣れてはいるはずです。

効果的なやり方、成果に結びつく方法、効率的にゴールにたどり着く手段・・・

これらを、知っているはずです。

つまり、皆さん、“上手く”仕事が出来る状態なんですね。

さらに、先輩や上司がいることで、教えてもらえたり、カバーしてもらえることで大失敗になる可能性は低いはず。

つまり、サラリーマン時代は、失敗や間違いを犯す危険性は低い状態なのです。

しかし、起業したら、どんな環境・状況でしょうか?

それこそ、失敗や間違いばかり、あるいはその連続です。

知らない世界、誰も導いてくれない環境、そして誰にも頼れない状態・・・

間違いならまだいい方、失敗でもある程度我慢、大失敗も以外と多いのが当たり前。

それが、誰にでも起こる起業直後の姿ではないでしょうか。

ここにギャップがあるのです。

サラリーマン時代の、失敗や間違いを犯す経験が少ない時と同じように、起業してもスムースにいく、と勘違いしてしまわないでしょうか。

思い通りにいかないのが起業です。

そしてその失敗や間違いの連続でも、落ち込んでいる暇はない。

常に新しい気持ちに入れ替えて、失敗からは学んで、次のビジネスを創りにいかなければなりません。

失敗でもお客様へ迷惑がかかっていないならば、勉強代と割り切る。

間違いでも、次はその間違った方法がいつか役立つかもしれない!と切り替える。

これぐらいのスタンスやスピードで、失敗や間違いと付き合っていかなくてはならないでしょう。

だからこそ、起業前にこそ、失敗や間違いに対する「抵抗力」「慣れ」が必要だと思うのです。サラリーマン時代に、効果的にやっている方法を一度外してみる、効率的にできる仕事を、一度面倒なやり方でやってみる、失敗や間違いが起きたらウェルカム!と歓迎する!

そんなマインド、気持ちの持ちよう、そして行動をお勧めいたします。

「これぐらい起業したらたいしたことない!もっと大変なんだろうな」

そんな“やんちゃ”な心意気や楽しむ心を持って、起業へ向かっていくと良いのだと思います。

Brew株式会社 代表取締役 原 佳弘

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