株式会社ナレッジソサエティでは、「東京の未来の働き方推進事業」における「東京サステナブルワーク企業」の登録を目指し、下記の項目に取り組んでいます。
残業時間の少ない働き方の実現
前事業年度の月間総労働時間平均170時間以下
ナレッジソサエティでは、フルタイム正社員における残業抑制に取り組んでおり、前事業年度(2024年度)の月間総労働時間は平均155時間21分でした。
今事業年度(2025年度)はさらなる残業時間の抑制に取り組んでおり、2025年4月〜6月の月間平均総労働時間は平均約148時間05分となっています。
多様な働き方の実現
柔軟な働き方を選択できるような制度を整備
2017年に当時はかなり珍しかった週休4日制を導入して以来、時短正社員制度や様々な対応の週休X日制を導入してきました。現在では、フルタイムの週休3日制(4日制)、時短勤務の週休3日制(4日制)について、就業規則上で定めており、フルタイム正社員からの移行や、フルタイム正社員への移行も可能となっております。
実際に働いていたスタッフのインタビュー記事は以下よりご確認ください。
副業・兼業の推進
副業・兼業制度を整備
2017年に導入した週休4日制の正社員は、起業家正社員🄬という名称にもなっており、まさに起業を目指すスタッフが利用する人事制度になります。また、当社ではすべてのスタッフに副業・兼業を認めており、フルタイムで勤務しながらも法人を立ち上げて別事業に取り組むスタッフや、個人事業と並行しているスタッフもいます。
休暇を取りやすい働き方の実現
前事業年度の年次有給休暇の平均取得率が75%以上
ナレッジソサエティは、アルバイトや派遣スタッフ含めて10名程度の規模の中小企業ですが、長期休暇の取得希望を早いタイミングで確認し、企業運営に影響を及ぼさないように配慮しながらも、年次有給休暇の高い取得率(平均75%以上)を実現しています。
テレワークの推進
テレワーク規定を整備
ナレッジソサエティは、2020年のコロナ渦以前よりテレワーク(リモートワーク)の導入に向けて準備を始めており、2022年以降にはテレワーク規定を整備し、正社員が時間や場所にとらわれずに働ける環境が整備されています。
働く人が能力を生かせる賃金・処遇制度の実現
職務記述書等により、職務や役割に応じた報酬を規定
ナレッジソサエティでは、2022年度よりランク制度(職能による昇給制度)、マネージャー制度(役割の明確化)を導入し、業務習得率や業務上の役割に応じた報酬体系が実現しました。また、採用においても特定の職務(郵便業務)に特化した採用枠も導入し、職務や役割の明確化を進めています。
この記事の執筆者
ナレッジソサエティ編集部
ナレッジソサエティ編集部
2010年設立の東京都千代田区九段南にある起業家向けバーチャルオフィス「ナレッジソサエティ」です。2010年からバーチャルオフィス・シェアオフィス・レンタルオフィスの専業業者として運営を行っております。バーチャルオフィスのこと、起業家に役立つ情報を配信しています。「こういう情報が知りたい」といったリクエストがあれば編集部までご連絡ください。
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