スタッフブログ

起業家を支援するナレッジソサエティ

動画も講師も初心者のスタッフが動画講習会を開催してわかった、講習会を開催する上で気を付けたい4つのこと


九段下の起業家向けシェアオフィス・バーチャルオフィス
ナレッジソサエティの水野です。

 

2017年9月から計4回、

動画マーケティングの初心者がナレッジソサエティのシェアオフィスにある動画スタジオの利用方法を学ぶための「スタジオ利用講習会」を開催しました。

 

 

▲動画マーケティングの初心者であるスタッフの水野が「初心者目線」のもと講師を務めました

 

講習会の内容

講習会は、

①カメラを1台のみ使用した最も基本的な動画撮影方法
②スタジオ以外の会場で動画を撮影する方法(セミナーやイベントの撮影を想定) 
③アングルを切り替えて撮影する方法(2台目のカメラ、PCの画面と切り替えながらの撮影を想定) 

の3部構成で、「カメラの電源のつけ方も分からない!」という方にも理解していただける内容です。 

 

当日は、このような方々に参加していただきました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
・ビジネスに動画を取り入れたいが、どうすればいいかわからない… 
・動画スタジオの存在は知っていたが、物々しい機械を使いこなせる気がしない… 
・他のスタジオ利用者がどう活用しているのか興味がある 
・機械操作が億劫で動画マーケティングに手を出せていない… 
・単発でセミナーを開催しているだけで蓄積がない… 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 

【講習会を通して得られること】

・1人でも動画スタジオで撮影できるようになる
・アングルを切り替えながらの撮影方法を学ぶことで、撮影できる動画の幅が広がる
・自身で開催しているセミナーやイベントを撮影することでコンテンツ化できるようになる
・自社サービスを動画で詳細に伝えられるようになる

 

講習会を開催して気付いた「講習会を開催する上で気を付けたい4つのこと」

①今日は何を学べるのか(もしくは学べないのか)明示する
②疑問はその場で解消してもらう
③様々なレベルの人が来ることを想定する
④準備がものを言う

 

 

①今日は何を学べるのか(もしくは学べないのか)明示する

講習会やセミナーを開催するにあたって、

「主催側が提供する情報」「参加者が欲しい情報」のズレ

は最も気を付けるべき点です。

 

メルマガなどによる事前の案内はもちろんのこと、講習会の冒頭でも

今日は〇〇を学びます(〇〇は扱いません)。

と確認しておくことの重要性に気付きました。

 

講師と受講者の間で”目指すゴール”を確認・共有する作業により、受講者の目的意識を明確にし、理解度を引き上げることに繋がります。

特に無料の講習会の場合、「無料だし、とりあえず行ってみよう」という気持ちの参加者もいる場合があります。このような参加者は、「とりあえず参加した」という事実だけで終わってしまいかねません。

 

例えば今回の動画スタジオ講習会では、主催側が提供する情報は「初心者でも分かる動画の撮影方法」です。「編集やその後の動画活用のアドバイスまで聞けたらなあ」というざっくりした気持ちで参加した人にとっては、”撮影”という入口のみで終わってしまい、あまり手応えなく帰ることになったかもしれません。これは両者にとって不幸な結果です。

そうならないために、

・募集段階で”学べる内容”(学べない内容)を明示する
・冒頭で再度”学べる内容”(学べない内容)を確認し、ゴールを共有する

ことが大切であると感じました。

 

②疑問はその場で解消してもらう

1人の受講者が疑問に感じたということは、他にも何人かが同じ疑問を持っている可能性があります。しかし多くの人はその場で質問してきません。
疑問を持ったまま次に進むと、理解度は落ちます。
したがって、参加者の中に芽生えた疑問は即時処理できるのが望ましいです。

そのために講師ができるのは、

・事前に、疑問があればその場で質問を受け付ける旨を伝える
・進行を細かく区切り、質問を引き出す

といったことです。

理解度を促進するために、このような施策を練って質問しやすい雰囲気を作り出すことは講師にとって重要な仕事の1つです。

 

③様々なレベルの人が来ることを想定する

今回開催した動画スタジオ講習会は「初心者向け」として周知しました。
具体的には、「カメラの電源を入れるところから学ぶ」レベルの人たちが主なターゲットです。
しかし、そこまで具体的にターゲットを絞って周知してもなお、様々なレベルの人が参加します。

「今回のレベルはここです」と初めから周知しているので、あくまで軸は本来のレベルに合わせるべきですが、様々なレベルの質問が来ることを想定するなど、包括的な準備が必要になるという点を今回痛感しました。

また、別のレベル層の参加希望者が多く存在することを知れた点は今後の良い材料になりますから、大いに生かすべきでしょう。しかしあくまでその開催分においてはブレずに本来のターゲットに向けて講習を行わなければなりません。

 

④準備がものを言う

事前の準備で講習会のおおよそのクオリティは決定すると感じました。
ここで言う準備とは、

・「何のために開催するのか」「誰に、何を、どう伝えるか」といった方向性の決定
・当日の流れの決定
・当日の資料の作成
・想定される質問への回答準備(様々なレベルの質問を想定)
・想定されるアクシデントへの準備(作った資料がプロジェクターに映らない、など)
・アフターフォローの用意(資料のデータ配布や個別フォローの案内など)
・アンケートの作成

などです。

どれだけ準備しても”完璧”ということはありませんが、それなりの時間と工夫をすることで、80点の初回を迎えることはできると思います。

残り20点を磨き上げていくには、トライ&エラーで段階的に磨き上げていくことが何より重要であると感じました。アンケートなどで参加者のフィードバックを受け、次に反映させていく作業を繰り返すことで、より質の高い講習会が出来上がっていくのだと感じています。

 

 

まとめ

①今日は何を学べるのか(もしくは学べないのか)明示する
②疑問はその場で解消してもらう
③様々なレベルの人が来ることを想定する
④準備がものを言う社長は自社の経営の進め方が顕著に表れ、見つめ直せます。

 

という4点は、どんなセミナーや講習会を開催するにしても共通する点だと思います。

 

「無事終了した」で終わるのではなく、開催する目的をその都度認識し直して、どうすればより「開催する目的」の達成に近づけるかを試行錯誤することが重要だと感じました。

 

参加希望の方はこちら

初心者向け動画スタジオ講習会の9月開催分は各回とも募集初日に満員となり、多くの会員様やお連れ様にお越しいただきました。

 

今後は、同じく初心者向けの動画スタジオ利用の講習会に加え、編集から動画活用まで含めた包括的な動画マーケティングを学ぶ講習会も検討しております。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

▼ナレッジソサエティの動画スタジオで、実際にこんな動画を作れます!

 

 

格安のスタジオ、セミナーや研修の会場をお探しの方はナレッジソサエティのシェアオフィスをご利用ください。


このブログを購読する

最近の投稿

CATEGORY

ARCHIVES