バーチャルオフィスで銀行法人口座開設。メガバンク1行とネットバンク2行の口座を開設された設計事務所K.O様インタビュー

 
[投稿日]2020年02月22日 / [最終更新日]2020/03/11

建設現場の写真

「事業計画書、業務委託計画書の提出とバーチャルオフィスのメリットについて説明しました。」

貴重な経験を語っていただけたのは、ナレッジソサエティのバーチャルオフィスを活用されている設計事務所の代表取締役K.O様です。

 

このインタビュー記事では、ナレッジソサエティのバーチャルオフィスを活用されている方の法人口座開設実績をお伝えします。

バーチャルオフィスでは銀行法人口座開設が難しい・・・

このような噂が立っておりますが、バーチャルオフィスだから法人口座開設ができないということはありません。

正しくは、一部のバーチャルオフィスでは口座開設が難しいのです。

実際にナレッジソサエティのバーチャルオフィスでは実際に多数の法人が口座開設をしており、皆様のビジネスに支障をきたしておりません。
(そもそも当社のバーチャルオフィスが口座を開設出来ない場合、利用者はビジネスができないので、利用法人がおらず当社が運営できません。)

ただし、登記する住所が犯罪に利用されたバーチャルオフィスの場合は、口座開設のハードルは上がります。そのため、審査体制がしっかりとしたバーチャルオフィスを選ぶ必要があります。

当社の審査体制

 

「当事者の声が何よりも真実である」のポリシーのもと、バーチャルオフィス利用者に語っていただいた“法人口座開設に関するとっておきの情報”をご提供していきます。

オフィス運営者や各種専門家の意見はもちろん参考になりますが、ご覧いただいているこれから起業される方に最も近い存在の方は特に説得力があると思います。
実際に口座開設をされた先輩経営者にお話を伺いました。

今回、口座開設の体験談をお話いただいたのは、設計事務所の代表取締役、K.O様です。

「バーチャルオフィスでは法人口座の開設が難しいんじゃない?」と不安に思っている方にぜひお読みいただきたい記事です。

 

今回のインタビューに答えてくださった方

ビジネスマンの写真

名前:K.O様

法人格:株式会社

設立年月日:令和1年9月2日

資本金:100万円

事業内容:建設プロジェクトの設計や施工提案等・中国語関連の(翻訳)のサービスや日本と台湾の文化紹介等

 

■目次
1.バーチャルオフィスの利用について 
2.法人口座の開設について
3.さいごに

 

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1.バーチャルオフィスの利用について

Q.事業内容を教えていただけますか?

事業の柱が2つあります。

一つは建設現場の設計業務を行うこと、

もう一つは今後の話ですが、台湾に関する事業です。台湾に所縁がありますので、旅行や食べ物の紹介などを検討しております。

Q.K.O様と同じく建設会社から独立される方はよくいらっしゃいますか?

正社員、派遣社員問わず、起業される方は周りにも結構います。

私は20代のころは正社員として、日本各地の現場で働いていました。

30歳の時、仕事漬けの毎日に疑問を持ったことからリフレッシュの意味も含め海外留学しました。

日本に戻ってからは、自由に動きやすいよう派遣社員として働いていましたが、派遣社員として働くのも、自分で起業して働くのもリスクはあまり変わらないと思い、起業しました。

Q.起業されたきっかけを教えてください。

友人にWEBデザイナーがいますが彼等はどこにいても仕事ができます。

今はクラウドやインターネットが発達していて海外でもどこにいても仕事を行えますので、建設業でもそのスタイルを確立したいと思いました。

現場の写真の確認をクラウドで行ったり、打合せもSkypeなどで行ったりできます。

設計自体はどこにいてもできると思い起業をしました。

Q.業界内でK.O様のセールスポイントを教えてください。

ダム、トンネルと言った大型土木から都市土木まで一通り経験しているため、様々な提案ができます。

昨今は一つの工種に収まる人が多いため、様々な工種の経験はかなりセールスポイントになります。

また、もともとゼネコンの職員でしたので、お客さんとの意思疎通はしやすいです。

Q.バーチャルオフィスを利用されるきっかけを教えてください。

メインの仕事である建設現場の図面作成業務は、現場の事務所を借りて仕事ができるため、自社のオフィスは登記先の住所があれば十分でした。ですので事務所はバーチャルオフィスで問題ありませんでした。

Q.多数のバーチャルオフィスがある中、ナレッジソサエティを選んでいただいた理由を教えてください。

WEB検索で一番初めにヒットしたのがナレッジソサエティでした。

その後、色々なバーチャルオフィスをWEBで比較しましたが、実際に訪問したのはナレッジソサエティだけです。

様々なバーチャルオフィスを比較しましたが銀行口座の開設に強いというメッセージが書いてありましたので、そちらを信頼してまずは話を聞いてみました。

訪問した時に安心したことは他の起業家さんがたくさんいらっしゃったことです。誰もいらっしゃらなかったら違う印象を受けていたと思います。

また、オフィスが都心にあること、自分自身が活動している新宿や渋谷に近いことも決め手になりました。

自宅の近くにもバーチャルオフィスはありましたが、郵便物の受取や打合せスペースを使用するために昼間に立ち寄ることができる立地が良かったので、ナレッジソサエティを選びました。

交流会があることも魅力のひとつです。まだ参加したことはないですが、同じ場所(ナレッジソサエティ)に集まる起業家たちとの交流会に参加し、人脈を広げられると嬉しいです。

 

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2.法人口座の開設について

Q.銀行法人口座開設手続き時のメンバーシップを教えてください。

バーチャルオフィスメンバーです。

Q.口座開設の申込をされた銀行を教えてください。

GMOあおぞらネット銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行です。

結果的にはGMOあおぞらネット銀行、楽天銀行、三井住友銀行を開設でき、みずほ銀行とゆうちょ銀行はできませんでした。

Q.口座開設手続きは法人設立からどのくらい経過してから行いましたか?

まずGMOあおぞらネット銀行を手続きしましたが、法人設立から1ヶ月弱で動き出しました。

【具体的なスケジュール】

9月2日に司法書士の先生が登記手続き

9月中旬に法務局からの書類を受け取り後、税理士の先生の手続き等

9月下旬お客様からの注文書を受け取り

9月末にインターネットで法人口座の申し込みおよび書類提出

10月上旬に開設

Q.複数の口座をお持ちの理由や用途を教えてください。

GMOあおぞらネット銀行では社会保険の引き落としができないとわかったので他の銀行が必要だとわかりました。

Q.口座開設までの流れを教えてください。

GMOあおぞらネット銀行はWEBで申込後、2週間かからないうちに審査通過のご連絡をいただいたと思います。

三井住友銀行は手続きからちょうど2週間後に審査結果の電話連絡がありました。

楽天銀行は書類到着メールの2日後に電話で一部の確認があり、翌日に審査通過のメールが届きました。書類到着から3日で完了しました。

Q.提出された書類や面談についてを教えてください。

①GMOあおぞらネット銀行
法人口座開設の銀行指定書式以外では、事業計画書(1枚)と注文書(コピー)です。
※1か月の売り上げ高の目安の根拠資料として提出

面談はありませんでした。

②ゆうちょ銀行
所定の資料のみ提出しました。
事業計画書と注文書を一応持っていきましたがご担当者が「必要ありません」とおっしゃったので提出しませんでした。事業内容の説明も謄本の目的欄で十分足りるとのことでした。

面談は窓口で受付程度のものがありました。大体30分程度で終わったと思います。事業内容の説明は謄本の目的欄で足りるとのことで求められませんでした。

事務所がバーチャルオフィスであることを伝えたら郵便物の受け取りを心配されましたが、郵便の転送スケジュールや受取に行けることをお伝えしたら納得された様子でした。

 

三井住友銀行と楽天銀行は事業計画書、業務委託計画書の提出とバーチャルオフィスのメリットについて説明しました。

バーチャルオフィスで登記することにより、経費を抑えるだけではなく、事務所移転に伴う登記住所等の変更が不要であること。

業務性格上、ゼネコンさんのオフィスを借りることが可能であること。プロジェクト完了後は、次の現場事務所へ移ること等を説明しました。

Q.気を付けたポイントや工夫したことをお聞かせください。

事業計画書とその根拠となる注文書を用意したことです。

Q.口座開設にプラスとなったと思われる要因はありますか?

ナレッジソサエティからGMOあおぞらネット銀行を紹介いただいたことです。

Q.これから法人口座を開設される方へ向けて、対策を練った方が良いことやアドバイスをいただけますか?

実はみずほ銀行の口座は開設出来ませんでした。

まず九段支店に電話し、インターネットから申し込んでくださいと安易に受け止め申請したら、門前払いされました。

もともと最近は難しいという話はありましたが、まず銀行に出向き、手持ちの資料をもって説明をすれば、結果は違ったかもしれません。

Q.開設できなかった銀行を振り返ってみて、何か思い当たることはありますか?

やはり登記簿だけだと、事業内容がつかみにくいことが原因だったかもしれません。

特に私の会社については設計と台湾に関する事業で一貫性がありませんので。

Q.これから起業する方、独立される方へ向けて一言お願いします。

40歳になって何かしようと思い、起業を考えたのが6月末です。それから税理士、事務所探しを行い、9月に設立、10月に開業できました。

友人だけでなくお客さんも協力してくれたおかげで、起業に関して全くの素人でも、会社の第一歩を無事踏み出すことができました。

「運がよかった」と言えばそれまでですが、一歩踏み出すと、今まで見えなかったものや仲間(同じ悩みを抱えている人や今後の助けになろう人)が現れてくると思います。

 

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3.さいごに

お忙しい創業時期にインタビューにお答えいただいたK.O様の益々のご活躍を祈念しております!

開設できなかった銀行について思い当たることを振り返っていただいた時にこちらの回答をいただきました。

やはり登記簿だけだと、事業内容がつかみにくいことが原因だったかもしれません。特に私の会社については設計と台湾に関する事業で一貫性がありませんので。

登記簿の目的欄の数

銀行の審査基準は公開されていませんが、K.O様がおっしゃる通り事業の幅が広いことがデメリットになる可能性は十分ございます。

事業が多岐に渡る商社や大企業や大手ITサービス企業等の場合には目的欄に数十個もの項目が書かれていても不自然ではありません。しかし、設立されたばかりの小規模な企業の目的欄に数十個もの項目が羅列されてあるとどうしても違和感が生まれます。

登記簿は口座開設の際に銀行に必ず提出しますので、銀行の審査担当者が見て違和感を持たれてしまうことはとても残念です。それに登記簿は誰でも取得できますし見れるものなので、取引前にクライアント企業が見ることもあります。

「1人でこんなに多数の領域の仕事をちゃんとできるのか?」
「この会社は何屋さんなんだろうか?」

つまり実態が掴めない会社だと思われてしまうことは口座開設でもビジネスそのものでもデメリットです。

口座開設のポイントは違和感を与えないこと

某都市銀行の方とお話する機会がありましたので審査についてこちらの回答をいただきました。
※ビジネスを行う上で至極当然のことです。

「違和感を感じることや不自然だと思われることを避けることに越したことはありません。それにしっかりとビジネスを行う意思を確認できない場合には開設は躊躇します。」

もちろん銀行の審査内容は非公開なので以下は私の解釈です。

例えば資本金が良い例です。1円から設立可能ですが、果たして本当に1円で良い会社かどうかは見極めなければいけません。また、設備投資が必要な飲食店なのに資本金が少なすぎたり、資本金があまり高い必要がない業種なのに高すぎると違和感を与えかねません。

銀行に訪問する際に必ずしもスーツである必要はありませんが、ラフ過ぎる格好や業種とミスマッチの格好も違和感を与えかねません。

設立したばかりで実績の証明が難しいからこそ、バーチャルオフィスを利用して設立した会社は細部にも気を配る必要があります。

法人口座開設におすすめの銀行

メガバンク

メガバンクでの法人口座は若干ハードルが高い傾向にありますが、「バーチャルオフィスの住所を使っていることが理由で法人口座の開設を断ることはない」と、少なくとも三大メガバンクのうちの一行の口座開設担当者から直接お聞きしておりますので、メガバンクでの口座開設をあきらめる必要はありません。実際に当社のバーチャルオフィスをご利用されている方ですべてのメガバンクにて開設実績があります。

また当社が入居しているりそな銀行では多くのバーチャルオフィス利用者が法人口座を開設している実績があります。

 

ネット銀行

ネット銀行はオンラインバンキングの機能が充実していますし、振込手数料も格安ですので、起業時の資金が潤沢にない時期にはとても便利です。ひとつは法人口座を開いておくべきだと思います。

ただしネット銀行の中にはバーチャルオフィスを利用しているというだけで審査落ちになるネット銀行がありますので注意が必要です。

逆にバーチャルオフィスを利用していることとは関係なく案件ベースで審査をするとしているネット銀行がありますので、そういうネット銀行を選んでください。
特にGMOあおぞらネット銀行はバーチャルオフィスを利用しているから即審査落ちということでないと直接お聞きしているのでおすすめです。

ネット銀行で口座開設をする際のポイントはホームページを持っていることです。そのホームページは具体的な業務内容が確認できることが重要です。
ホームページは銀行口座開設のためのみでなく、中小企業の営業活動には欠かせないものですので、法人口座の開設に合わせてしっかりしたものを作られることをおすすめします。

ホームページ制作のことであればKurumi株式会社をおすすめいたします。

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起業当初はオフィスの費用や販促費などの出費が多々ありますので、抑えられるところは押さえましょう。

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