バーチャルオフィスの住所の見栄えはどうか?

2016年05月20日

201号室にある会社?

バーチャルオフィスを利用する大きな目的は、その住所です。

住所というものは、ある種のビジネス上のあいさつの流れの中で名刺交換をした人が必ず目をやる場所です。これは、おおよその初対面の営業や打ち合わせの場合には共通の話題が少ないため、話のアイスブレイク的な役割を担う一つになるのがその理由でしょう。

人間初めて会う人とは、多少なりとも緊張をするわけでして、まずは挨拶と共に名刺交換をすれば視線は名刺に行きます。

名刺のデザインや感触、その後フォントや住所などをすべて確認したうえで何かしらの話題を探すことになります。

このような時によく知ら得ている地域やビルがオフィスになっている場合は、結構な確率でその点に言及をされる場合があるわけです。

そのような理由もあるため、特に建物にはしっかりとこだわることが必要であり、「●●アパート202号室」と書いてある名刺と「六本木ヒルズ●階」と書いてある名刺では、どちらが見栄えが良いかは一目瞭然と言えるでように、建物名までも選択の余地がある場合には検討対象になるという点には留意をする必要があります。

アパートは極端な例だとしても、古っぽいいかにも雑居ビルですという感じのビル名(往々にしてよくあります。)ですと、特にイメージを大切にする業種(例えばイメージコンサルタント、カラーコーディネーター)をされている方には大きなマイナスです。

そういった点からも、どんな住所を自分のビジネス拠点として開示するのかということは、よく考えたほうがよいでしょう。

バーチャルオフィスのビル

入居が困難だから信頼性を高めるバーチャルオフィス

そして審査が厳しく、スタートアップが入居するのは極めて困難な住所というのは、それだけでも大きな価値があります。

これはそもそもスタートアップ企業では契約の際の1年分にもなるような保証金の積み立てが必要になったり高額な賃料を継続して払っていくことができるだけの企業体力があるかどうか?という審査が必要になるからでして、それだけで信頼ができるとビルオーナーに判断してもらったという証明になります。

そのように考えると、例えば一等地の住所を利用することそのものが信頼を得ることのできるという見方もありますが、結局のところは「このような一等地の住所にオフィスを構え、毎月の支払いをしっかりと維持できているということはしっかりとした売り上げがある会社なのだろう」という話につながり、結局はしっかりとしたサービスを展開しているからそれだけのお客様が利用されているのだろうという流れで、「信頼して仕事を任せることができるだろう」という結論へ誘導することができるかもしれないというのがポイントになります。

経営者は会社と共に成長する

さて、ではこのような住所から得られるメリットを感じることができる期間というのはどの程度のものでしょうか?

これは一概に正解があるとは思いませんが、概ね事業がしっかりと立ち上がり安定的に利益の見立ても立つようになっている頃には、住所のメリットはほぼ感じることはなくなっているように思います。

これは、経営者は会社と共に成長していくことになる、あるいは成長していかなければならないわけですが順調に成長していくようになるにつれて、経営者自身の中でも確固たる自信と実績が出来上がってきます。

自分自身に対する自信がより大きくなるため、相対的にそれ以外の重要性が落ちるという話なのですが、この頃には、もしかしたら本当の自分をより大きく見せてくれた一等地住所が、経営者としてふさわしいものになっているということなのかもしれません。

いずれにしてもバーチャルオフィスの住所や建物名というのは、スタートアップのまだまだ小さいときだからこそ有効活用できるものであり、そのバーチャルオフィスの価格は変動があっても数千円単位です。

しっかりリサーチしてクライアントに安心・信頼される住所を選択するべきです。

東京のバーチャルオフィスはナレッジソサエティ