「紙」と「ペン」~資金調達に必要なこと~

2014年09月12日
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起業・開業を考えるときに、「開業のための資金」という大きなハードルがあることで単なる「夢」に終ることがある。こんな事業をしたい! こんなサービスで社会に貢献したい! など、起業に対する夢はドンドン大きくなるが、結局のところ「開業資金」をどうするのか? お金ないから実現できない・・・なーんてことになる。
夢で終わらせないために、「開業資金」の調達方法を考えていく。

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資金調達できるルートは意外と多くある

開業資金の調達方法に、大きく分けると「借入」「出資」「自己資金(貯金)」の三種類に分けられる。

・借入も、借入先は多くある。「銀行」「公庫」「家族・親戚」など
・出資も「家族。親族からの出資」「友人・知人の出資」「ベンチャーキャピタルからの出資」など
・自己資金は言うまでもなく、頑張ってためた預金である
各資金調達の長所や短所は、ココに書かないが、どんな事業で今後どのように展開していいきたいかで、選ぶと良い。

ちなみに、私は「自己資金」と「知人(恩師達)からの出資」で開業した。正直、パソコンがあればできるような仕事だったので、そんなに立ち上げにかかる資金はいらなかったが、他人(ヒト)の血の通ったお金を預かることは、責任を感じることもでき、また「恩師からの出資」ってところがポイントで、株主になれば本来お金を払わないと受けられない専門的なアドバイスをタダ同然で頂けられるメリットがある。
ただし、甘えは禁物。グダグダなビジネスプランや事業成果は怒れるため覚悟も必要!!

絵に書いた餅を描く

上記で、紹介したどの資金調達方法は、共通して「絵に書いた餅」が必要である。それは「ビジネスプラン」である。
これから起業するんだから、ビジネスプランの正確な書き方がわからない!って思うかもしれないが、

「絵に書いた餅」で良い。そもそもやったことない人が、どんなに頑張ってビジネスプラン書いても計画通りにいくはずないんだから。言葉だけで「餅」を伝えてもどんな大きさでどんな色で。。。って伝わらない。だから餅を絵にして伝える。自分が考える夢やビジネスという餅を描いて、資金調達の際の説明に使う。
「ビジネスプラン」がないと、伝わらないし広がらない。せいぜい「おもしろい人がいたね」で終わってしまう。自分の考えている想いをカタチにすることで、たとえ直接出資してくれなくても、必然と実現に必要なアドバイスや道標を示してくれる。
私も最初は、紙芝居のようなプレゼンボードにやりたいコトをまとめていた。時には、プレゼンボードでは大きいからポストカードサイズにして携帯している時期もある。いつでもどこでも、自分の考えるビジネスプランを発表でき、相手に渡せるツールを持っていた。
かっこいいパワーポイントの企画書じゃなくても大丈夫です。書式がグチャグチャでも大丈夫。
とにかく、開業するためには、まずは「紙」と「ペン」買いにいきましょう!それから開業資金の調達に動こう!!

次回予告:ビジネスプランの作り方

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