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最近話題?YouTubeを活用したブランディングについて調査してみた!

[投稿日]2022/11/22 / [最終更新日]2023/06/08

最近話題?YouTubeを活用したブランディングについて調査してみた!

最近よく、企業のYouTubeを見かけることがありますよね。今やほぼすべてのインターネットユーザーが使用することになったYouTube。手軽に誰でも動画を投稿することができる点、誰でも基本的に無料で使用することができる点などから、一気にシェアを拡大してきました。「YouTuber」という仕事が登場していることからも、YouTubeの人気の高さが伺えます。

そんな中で、企業としてYouTubeに取り組んでいるチャンネルも数多く見かけるようになりました。それに伴って「YouTubeブランディング」という言葉もよく耳にするようになりました。

今回は、企業が取り組んでいるYouTubeのパターンについて分析するのと同時にうまくYouTubeを活用できている企業のポイント、よく陥りがちな失敗点などをまとめていきたいと思います。

企業YouTubeブランディングのパターン解説

実際に、どのような企業がYouTubeを利用してブランディングをしているのかを解説していきたいと思います。主に3つの企業YouTubeチャンネルの形があると考えています。メディア型、ショップ型、エンタメ型、の形式です。

それぞれの形のチャンネルの説明と、実際にそれぞれどのようなチャンネルがあるかを紹介していきます。                                                                                               

メディア型

企業のYouTubeチャンネルにおいて、最も多い形態として、YouTubeを一つの広報メディアとして利用しているパターンです。有名なチャンネルとしては、自動車メーカーTOYOTAの「トヨタイムズ」、や、主にガジェットなどを紹介している「ギズモード」などが挙げられます。これらのチャンネルは、自社の広報チャネルとしてYouTubeを活用している例です。自社の広報部門の一つとして、コンテンツを制作しています。自社のニュースや取り組みに関して興味の需要が高い場合、また取り扱う題材の関心度が高い場合などにはこの手法は大いに役立ちます。

TOYOTAの運営するチャンネル「トヨタイムズ」

 

ガジェットなどを紹介するメディア「ギズモード」のチャンネル。

ショップ型

実際に、自社で取り扱っておる商品やサービスなどについて紹介するのと共に、販売しているパターンです。自社ショップを持っている企業などが取り組んでいることが多い印象です。イヤホンを販売している「eイヤホン」などが挙げられます、自社のプラットフォームや商品を持っている場合には、この手法を使用すると販売促進効果を大きく見込める可能性があります。

イヤホン専門のショップeイヤホンのチャンネル

エンタメ型

自社の商材とは関係なく、エンタメ性を追求したチャンネルを運営しているパターンです。まずは自社に興味を持ってもらうことを目標として運営をし、アクセスを集めた上で会社に興味をもってもらい、実際の就活に生かしていくような導線を組んでいるパターンです。警備会社である大京警備保障株式会社のチャンネルなどが有名です。

 

大京警備保障株式会社のYouTubeチャンネル

よく陥りがちな失敗例

いざ企業でYouTubeをやろうということになった時に、陥りがちな失敗があります。
その例として、

・とりあえずよくわからないけれども動画を上げてみる。

・編集などはよくわからからないので、スマートフォンで撮ったままの動画をアップロードする。

・YouTubeでのブランディングなどがトレンドなのでなんとなく動画作成に取り組んでみる。

 

などの失敗例が上げられます。誰でも、どんな時でも動画を上げることができるからこそ、その動画コンテンツはこだわる事が重要。投稿する動画については、どのような内容の動画を撮影すれば、視聴者の興味を引くことができるかを予め考え、撮影をすることが重要です。撮影した動画は、きちんと視聴者が見やすいように編集を行います。言葉と言葉の間や、本来の趣旨とは逸脱した話題などをカットすることによって、一度動画を見た人がまた見てもらえるチャンネルを作る心がけをしましょう。

動画を撮影する場所なども工夫すると、より良い動画になる場合があります。弊社の「ナレッジソサエティ」では動画撮影用のスタジオを完備しています。このように、動画を撮影する場所、機材などにもこだわるとより良い動画を制作しやすくなります。ナレッジソサエティの動画スタジオでは、場所の他にもプロが実際に使用しているカメラ機材や、配信機材を会員様は使用することができます。よりお手軽に撮影を始めたい場合には、おすすめです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?最近良く耳にするようになったYouTubeブランディング。なんとなく始めてみたいけど、いまいちどのような形で始めたら良いのかわからない、という方も多かったのではないでしょうか。今回紹介したような形で、まずはどのようなコンテンツを配信していくかを検討していくと良いでしょう。また、撮影の際にはナレッジソサエティなどの配信施設の利用も考慮するとより良い動画をお手軽に届けることができます。是非、ご検討してみてください。

参考:コスメ業界必見!人気YouTuberから学ぶ リピート顧客を増やすコツ |ライブコマースらぼ「HandsUP」

この記事の執筆者

片島聖矢

片島聖矢

ELPIS Inc, 代表

日本大学芸術学部写真学科在学中の片島聖矢と申します。

高校生時代からマネジメントやデザインなど、様々な分野に興味を持ち、制作活動などを行ってきました。

高校生時代には、広島県主催の広島創生イノベーションスクールに参加し、リーダーとしてマネジメントも経験させていただきました。そこから現在は起業し、デザイン、写真撮影、動画撮影・編集など幅広くクリエイティブな事をさせていただいております。

若さを活かし、現役大学生ならではの視点で情報をお届けしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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