シェアオフィスと賃貸オフィスの比較


[投稿日]2016年08月16日

シェアオフィスのメリット・デメリットを様々な比較、費用やトラブルについても詳しく解説

シェアオフィスと賃貸オフィスの比較

バーチャルオフィスと賃貸オフィスの比較と同様に、シェアオフィスを利用する場合と、賃貸オフィスを利用する場合の実際の差がどの程度のものになるか、例なども交えて具体的な数字にしてみます。

当社のシェアオフィスが入居している住所は東京都千代田区九段南になります。
このエリアの賃料の相場は、駅までの距離や坪数により大きく異なりますがだいたい下記のような状況になります(2014年12月現在)

九段南エリアの賃料相場(坪単価)

坪数 20坪〜30坪 30坪〜50坪 50坪〜100坪 100坪〜200坪 200坪以上
坪単価(共益費込) 約12.800円前後 約14,000円前後 約14,500円前後 約18,000円前後 約17,500円前後

10坪等の少人数で利用可能なSOHOなどが少ないこのエリアで公平な算出は難しいため、10坪の事務所で坪単価10,000円(あえて安い坪単価)で比較します。
※あくまでもわかりやすい比較の算出です。実際の10坪前後の物件は、坪単価が高い傾向があります。

月々の費用

都内バーチャルオフィス平均(概算) 賃貸オフィス(共益費込)
(坪単価10,000円10坪計算)
ナレッジソサエティ
月額基本料金
(オプション等は別途)
約30,000円(東京都内平均) 100,000円 25,000円
※シェアオフィスメンバー
その他月額 電話代行/郵便転送/その他各種利用料金
※各会社の規約に準ずる
光熱費/水道代/インターネット回線費用等 電話代行/郵便転送/会議室利用/その他各種サービス料金
詳細はこちら

月々のランニングコストを基本料金部分だけで比較するとバーチャルオフィスと賃貸オフィスの比較よりはコスト差が縮んではいますが、やはり低いといえます。ただし、電話代行や大量の郵便物の転送、会議室の頻繁な利用、大量のプリントアウトやFAXなど、利用がよりアクティブに、より頻繁になればなるほど、利用コストが上昇していく点には注意が必要な点はバーチャルオフィスと同様でしょう

初期費用

バーチャルオフィスと賃貸オフィスの比較でも記載しましたが賃貸オフィスを利用する場合の初期費用はスタートアップの企業にとってはとても大きな出費になる場合もあります。

スタートアップから事業が軌道に乗り組織を大きくしていくまでの期間をどれくらいで想定しているかが重要です。
その想定期間が短期間であればあるほど、小さめの賃貸オフィスに多額の初期費用を払う費用対効果は低くなるとも言えるかもしれません。

以下に、初期費用として代表的なものを比較してみます。
※ただし、物件によって条件は大きく異なるため賃貸物件については物件紹介会社などに確認をお願いします。

項目 内容 賃貸オフィス ナレッジソサエティ
保証金/敷金 ・保証金として預けるお金
・退去時に原状回復分などを精算後、借主に返却
賃料の1~12ヶ月分 90,000円
礼金 ・物件オーナーへの謝礼金 賃料の1~2ヶ月分 不要
前家賃 ・入居時から月末までの賃料 賃料の1〜1.5ヶ月分 不要
前共益費 ・入居時から月末までの共益費 共益費の1〜1.5ヶ月分 不要
仲介手数料 ・不動産会社への手数料 賃料の1ヶ月分 不要
火災保険料 ・火災時のオーナーに対する損害賠償火災保険 1.5万〜15万円位 不要
保証会社利用料 ・近年は、保証会社の利用を条件にしてくるケースもあるが、条件がなければ不要 賃料の50%〜100% 不要
その他 ・鍵交換等が一般的 1~3万円前後 入会金:30,000円
合計 賃料6〜15ヶ月分 120,000円

シェアオフィスの利用を検討する場合には、バーチャルオフィスの利用よりもオフィス機能としての利用方法を一歩踏み込んで想像する必要があります。もっと具体的に言うと、シェアオフィスの場所を毎日通勤する場所と捉え、日々どのような仕事をその場所で行うかを想像するということです。そしてその想像を賃貸オフィスにも行うのが望ましいでしょう。最終的には、それらの形を得るために支払う対価が初期費用だと考えれば、適切な費用対効果かどうかの判断が可能かと思われます。

初期費用や月々の基本料以外の比較

項目 賃貸オフィス ナレッジソサエティ
内装費用 数十万円〜数百万円
※居抜きの場合は不要_/スケルトンの場合は高額
不要
オフィス備品購入費用 数万円〜数十万円
デスク・椅子・コピーマシン・コピー用紙・FAX・FAX用紙・電話機・ルーター・その他、必要に応じて機器備品は購入する必要有。
不要
ネット接続環境利用料 月2000円〜
※ 通信速度によりサービス料金も異なる
※ 地域や建物によって制限がある場合がある
不要
防犯設備・セキュリティ環境利用料 数千円〜
※ 自社で契約をした場合
※ オーナー導入済みの場合も有
不要
利用可能時間 24時間365日 9:00~22:00


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