シェアオフィスはこういう時に利用するべき


[投稿日]2016年05月19日 / [最終更新日]2018/07/19

シェアオフィスは必ずしもバーチャルオフィスの延長線ではない

基本的な活動がクライアント先で行うことが多い業種や、PCでのアウトプットがほとんどの職種の場合、作業スペースとしてのシェアオフィスは必要がないとも言われています。

バーチャルオフィスを見つけ、使用できる住所や電話番号さえ確保しておけば企業としての活動は十分行えるのは事実でしょう。

一方で、単純な執務スペースの必要性の有無だけがシェアオフィスとバーチャルオフィスの利用判断の境界線というわけではなく、どちらを利用するべきか(あるいは、それ以外の選択肢を選ぶか)は、数え上げることが難しいほど多岐にわたっていると考えられます。

また、一つの側面だけを見ればバーチャルオフィスを利用し、その後ビジネスが成長する過程においてシェアオフィスの利用、さらにはレンタルオフィスや賃貸事務所などの利用へとステップアップをしていくことは目安と捉えることもできるわけですが、その「ステップアップ」の前と後において何かしらの優越が明確に存在するわけでもないため、バーチャルオフィスの次はシェアオフィス、というわけでもなければ、賃貸オフィスを利用していたが今後はシェアオフィスを利用する、といった変更なども決しておかしな話ではありません。

あえてシェアオフィスを選んだ方がよい場合

ただし、シェアオフィスをバーチャルオフィスのみを比較した場合、それでもあえてシェアオフィスを選んだ方がよい場合もあり、その代表的な理由の一つは「ONとOFFの切り替え」です。

バーチャルオフィスを利用して作業自体は自宅で行うという場合は、自宅兼職場ということになり、起きてすぐ仕事ができたり、通勤しなくてもよいというメリットがあります。

その一方、プライベートでの用事や様々な誘惑があり仕事に集中できないといったこともあります。

極端な場合ですと、起きてから顔も洗わず、ずっとパジャマで仕事をしていて、仕事をしているのか家にいるのかわからなくなり、気が付いたら昼夜の逆転生活に陥ってしまったということもあります。(私の実話です。)

 

その点、シェアオフィスは通うべき職場がありますので、朝自宅を出て職場で集中して作業を行い、帰宅後はゆっくりとプライベートを楽しむという切り替えが可能になります。

起業したばかりのスタートアップ期は、寝る間も惜しんで24時間ビジネスのことばかりを考えることは必要ですが、それは永遠に可能なことではありません。

ビジネスはスタートさせることより、継続させることがはるかに重要です。そのためにもしっかりとした「ONとOFFの切り替え」ができる環境を整えることが必要不可欠です。

この点でシェアオフィスを利用することは、数値には表すことができない大きなメリットがあります。

誘惑の多い時代

依然と比べてもあまり意味がないのですが、昨今の世の中はPCさえあれば大抵のことができてしまうほど世の中の利便性はあがっており、この点において私達は非常に多くのメリットを享受しているわけです。

一方で、起業家としての視点で考えると、この「PCがあれば何でもできる」状況は、集中力を切らしてしまった時も含め、SNSからの連絡やインターネットゲーム、面白いメディアや動画などなどを常時「見ない」という選択を迫られているわけです。

例えば自宅で一日仕事をし続けることが容易ではないことに加え、WEBメディアや動画、SNSなどを一切見ないでひとりで仕事に黙々と集中することは困難を極めるともいえます。

また、スマホやタブレットでも簡単に情報にアクセスできる現代においては、読書をする習慣を失ってしまったり、その時間をとることが難しくなる傾向や、落ち着いて思慮深く何かについて考えをまとめるような時間がすべてスマホやタブレットをなんとなく眺めている時間にとって代わってしまっているケースも多々あります。

そのような点を考えると、(長すぎない程度の)通勤時間や視覚的に入ってくる景色の変化などバーチャルオフィスを利用した自宅勤務では手に入れることのできない副産物がシェアオフィスの利用にはついてくる点なども留意すべきポイントです。

 

東京のシェアオフィスはナレッジソサエティ


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