シェアオフィスのメリット


[投稿日]2016年08月16日 / [最終更新日]2018/07/19

シェアオフィスのメリット・デメリットを様々な比較、費用やトラブルについても詳しく解説

シェアオフィスのメリット

シェアオフィスは、業務上の制約がある特定の業種の方を除いて、新たにビジネスを立ち上げる方にとってはメリットの方が遥に大きいと言えます。特に制約がない場合はシェアオフィス(またはバーチャルオフィス)からスタートされることをおすすめします。シェアオフィスからスタートして方が間違いなく成功への確率は高まります。

1.オフィス賃料が格安になる

一番わかりやすいメリットは、シェアオフィスを利用した方がオフィス賃料が格安に抑えられることでしょう。そのメリットは東京(特に都内23区で中心となる区)などのオフィス賃料が高いエリアで特に威力を発揮します。

東京都中心部でオフィス使用に耐えられるようなワンルームの部屋を借りたとしたら、最低でも10万円はかかってしまいます。(何かに妥協してこの価格です。)これがシェアオフィスを利用すれば、利用料を格安に抑えることが可能です。当社の場合もシェアオフィスは2.5万円で利用が可能であり、10万円のオフィスと比べても7.5万円分のコスト削減につながります。

その削減したの費用を売上を上げるための費用に回すことが可能となります。例えばサービス紹介のためにWEBの拡充に使ったり、販促ツールの作成に回せますし、リスティング広告の費用に充てることもできます。このように宣伝広告・マーケティングなどにコストをかければ、それだけ売上を上げられる可能性が高くなります。起業時に重要なことはいち早く売上を立てることです。起業を断念する人はほとんどの場合、売上が立てられずにキャッシュがショートし事業継続をあきらめるというケースです。シェアオフィスを利用することで節約できたコストを、売上をあげるための投資に回すことができるようになります。

2.自分でオフィスを借りるより、スタート時の費用が大きく削減できる

自分でオフィスを賃貸するとなると前払賃料、保証金等のコストがかかります。特にオフィス用賃貸の場合は、6ヶ月~12ヶ月の保証金がかかりますので20万の家賃ですと、保証金で120万~240万かかってしまいます。これはかなり大きいです。(当然東京で条件がよい物件ですともっと高くなります。)保証金は賃貸をしている期間中はずっと差し入れておかなければならないものですので、全く手の付けられないお金になります。

そして、これはあくまでもオフィスを借りるためだけの費用です。つまりカギをもらうための費用です。カギをもらえるだけで机・イス、その他の調度品など内装にかける費用は居抜き物件などを除いて含まれていません。ちゃんとしたオフィスに仕上げるためには、100万以上かかる可能性は十分にありますし、もう一桁増えることもありえます。それをプラスするとかなりの金額が「ビジネスを立ち上げるためだけの費用」に費やされてしまうということになります。

ビジネスを立ち上げるためだけに大きな金額がかかってしまうとなると、それを貯めるために長期の時間が必要になりますし、成功うんぬんの前に起業自体をあきらめてしまう人も多くなってしまうでしょう。そういう無駄な費用が掛かることを回避できるシェアオフィスは起業したい人にチャレンジのチャンスを与える機能をもっているといえます。

3.意外に見落としがちなランニングコストが削減できる

自前でオフィスを賃貸すると、事前に予測していたもの以外のコストが意外に多いということも見逃せません。インターネット回線、水道光熱費、新聞書籍代、飲み物の費用などのランニングコストも毎月負担することを考えると結構な金額になりますね。トイレットペーパーでさえ自分で用意する必要があります。

これらの費用が、シェアオフィスでは利用料に含まれているということが一般的です。そうなると賃料の差額以上の金銭的なメリットがあると言えます。さらに言えば、どこかに買いに行く必要があるような場合はそのために時間も消費してしまいます。これもシェアオフィスを利用することで節約した時間を資金で、売上アップのために活動を行うことが可能になります。

4.立地がよいところにオフィスが持てる

特に東京で言えることですが自分で費用をかけてオフィスを借りる場合とシェアオフィスを利用する場合では、シェアオフィスを利用したほうがアクセスのしやすさを立地条件を有している場合が多いです。例えば駅からの距離一つとっても、日々の通勤、日々の営業活動のしやすさ、クライアント来社の際のアクセスなど複数の利点を生み出すことになります。駅から近い物件はどうしても大きくなる傾向にあるので、事業を立ち上げたばかりの人数が少ない企業が借りられる小さな物件があまりないという現実があります。よって比較的駅から離れたところオフィスを構えなくてはならず、駅から遠くなれば、それだけ足は遠のきます。シェアオフィスは一定の規模の物件を使用しますので、それだけ条件もよくなってきます。

また見た目の住所もよくなる可能性があります。例えば建物にしても名の知れたビルは大きなオフィススペースを持っているものがほとんどで、スモールビジネスはなかなか入居できません。そういうオフィスに住所が持てるということもシェアオフィスを利用するメリットになります。イメージによって売上が左右することも十分ある話です。

5. ネットワークの構築

シェアオフィスを利用している多種多様な企業や個人とのネットワークを構築することができる点はメリットになるでしょう。情報交換を行ったり、アドバイスをしたりされたりを繰り返していく中でより多くのネットワークが生まれ、そこからビジネスにつながっていくことも多々有ります。

もちろん自分自身では触れ合う機会がなかったであろう全く別業界の方々とも知り合いになれる場合もあり、そのような繋がりの中から思いもよらない引き合いがあったりもします。また運営会社にもよるかもしれませんが、定期的なイベントやセミナーの開催などを通じて積極的に入居者のネットワーク構築を手伝ってくれるシェアオフィスもあります。

こういうシェアオフィスでの交流は、ライトに行えるところも魅力です。異業種交流会などは、自社の商品やサービスの売り込みに必死になっている人がいたりして嫌な気分になったりすることもありますが、シェアオフィスでの交流は第一の目的に交流を置いているという人は少ないので、純粋な交流が楽しめるというメリットがあります。そういう交流の中から何かニーズが発生した時に「そういえば、あの人はあんなことをしていたから今度一度話を聞いてみよう。」というようなところから仕事が発生したりすることもあります。

6.雑務をシェアオフィス側がやってくれる

自分専用のオフィスではすべてを自分でやらなくてはいけません。朝は掃除機をかける必要がありますし、お客様に出したコーヒーカップを洗うのも自分です。ゴミを捨てるのも自分です。こういった作業をシェアオフィスでは運営者が行ってくれますので、雑務の負担が一気になくなります。ちょっとした時間かもしれませんが、これが積もると大きな差につながります。この時間を使って情報発信などに使うことができれば、売上アップにつながることも十分かありえます。

7.特に女性に対してセキュリティが確保できる

女性起業家の方がひとりでオフィスを賃貸した場合などは、セキュリティの心配が出てきます。一人でオフィスにいる場合は何かあったとしても助けを求めることが中々難しくなります。宅配便を装った強盗などにあったら大変なことになります。そこまでいかなくても男性の方が来て1対1で打ち合わせとなるとちょっと微妙な雰囲気も流れたりします。そういう点でシェアオフィスはオフィス内に人がいますので、セキュリティ面の安全は確保されていると言えます。警備会社のサービスに加入するより安心できます。

8.同じステージの人が多いので、仲間が増え、モチベーションが上がる

シェアオフィスの利用者は、多くの場合、起業を準備している人、起業したての人、少人数で活動している企業などです。どんな段階でもそうですが、企業の成長段階に応じて経験する悩みというはある程度に通ってきます。(最初は売上を立てることに一生懸命で、それが落ち着いて来たら人を採用するための方法を考え、人数が増えたらチームでどうやって運営するかetc.)そういった悩みを共有・共感できる人たちが多くいますので、意気投合することもあるでしょうし、そこから力をもらったりすることも考えられます。


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