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【2022年度】社内表彰

[投稿日]2023/04/12 / [最終更新日]2023/08/14

2023年4月7日、年度最初の定例ミーティングで、2022年度の社内表彰者の授賞式を実施しました。

昨年度末、社長と人事担当のミーティングで、それぞれが社内で求めていることを1年間実践してくれたスタッフを表彰したほうが良いのではないかという話が上がり、急遽サプライズ的に実施されました。

簡単にではありますが、表彰内容と授賞式の様子をまとめます。

業務改善賞(社長賞)

1つ目の表彰は「業務改善賞」です。業務改善は、社長が常々求めていることで、新しいツールの導入やその運用で、業務の効率化や自動化を進め、生産性を向上させることを求めています。そのため、まずは生産性の向上に寄与した提案や運用を主導したスタッフを表彰することになりました。

社長は、自ら導入を主導した「Re:lation」が2022年度では社内の生産性を一番上げたと声高に主張していましたが、自らを表彰しても仕方ないこと、また実際にうまく活用しているのは現場だという人事担当の指摘に、渋々引き下がっていました。

2022年度はスタッフへのアンケートで導入のメリットや効果に関する声が挙がっていた「Confluence」(通称:コンフル)の導入を進めたスタッフ(2022年9月からマネージャー)が受賞しました。

※1:Re:lationは、メールや電話、LINEなど、複数チャネルの問い合わせを一画面に集約し、複数ユーザで共有・管理できる顧客対応ツールです。スタッフ個人のアカウントを所有すること、問合せの対応状況が可視化できること、スタッフに応じて機能の制限ができること、メールの下書き作成後に上司に承認依頼が送れることなどが優れており、当社では問合せの管理ツールとしてこの1年ですっかり定着しました。

※2:Confluenceは、Javaで作成され、主にビジネスで使用される企業向けウィキです。当社では社内マニュアルと定例ミーティング等の議事録として活用しており、これまで作業動画やクイズ、口頭伝承で引き継がれていた業務の引き継ぎがスムーズになったこと、担当者でムラがあったり曖昧であったりした作業が標準化されるなどの効果が生まれており、新人の業務習得のスピード向上に役立っています。

年間皆勤賞(人事担当賞)

2つ目の表彰は「年間皆勤賞」です。仕事に穴を空けないことは人事担当が日頃から求めていることですが、店舗ビジネスであるため、遅刻や早退などに対しても高い意識が求められています。今回は、スタッフ2名が受賞しました。

人事担当は、3年間皆勤である自分の特別表彰はないのかと社長に詰め寄っていましたが、自分が他人に求めることを自分がやるのは当たり前だろうというぐうの音も出ない切り返しを受け、渋々引き下がっていました。

2022年度から皆勤賞与を導入し、1ヵ月間皆勤で手当が支給されるようになりましたが、1年間皆勤で勤務することは意外と簡単なことではありません。良い意味でさらに休みやすい環境を作っていくことが2023年度の課題でもありますが、その分皆勤で当社を支えてくれているスタッフには何かしらの形でその労を報いることができればとも思っています。

当日の授賞式の様子

当日はミーティング中に突然表彰式が始まりましたが、周囲のスタッフから盛大な拍手をもらって受賞者は嬉しそうな様子でした!

なお、1名はシフトの関係で定例ミーティングの日がお休みだったため、受賞日の前にセルフ授賞式を挙行しました。

【受賞者のコメント】

「入社間もない自分でしたが、提案を採用していただけたのはナレッジソサエティの風通しの良さ故だと思います。前職の経験も活かし、ナレッジソサエティに貢献することができて嬉しいです!今後も新しい情報にはどん欲に、会社も、自分自身もバージョンアップしていくことができたらと思います。」

「休むことは悪いことではなく、具合が悪い時、事情があるときはしっかり休み、また、休める環境であることが大前提だと思います。今回は、偶々、自分が1年休まず働くことができましたが、無理のないシフト、許容範囲を超えない業務量、プライベートの予定が組みやすい有給制度など、会社制度やマネジメントがシステムとしてあることが第一、また、事情があれば休めるという安感、職場の協力体制が重なって果たせたことだと感謝しております。」

「表彰していただきありがとうございます。皆様のおかげで1年間続けられました。これからも皆様に貢献できるよう誠心誠意がんばります!」

まとめ

さて、2023年度は採用・人事・労務で新たなフェーズに入ると思います。人事担当からミーティングでも話がありましたが、過去にとらわれない前向きな1年間にしたいと考えています。

新たな取り組みが進み次第、まだブログを更新していきたいと思います。

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