バーチャルオフィスで法人口座開設のため、事前に用意した2つのモノとは?一般社団法人著作権手続き支援センター様インタビュー

  
[投稿日]2018年09月02日 / [最終更新日]2018/10/11

一般社団法人著作権手続き支援センターインタビュー

 

「事業の証明として会社のパンフレットを持っていきました。」

 

そう話してくださったのは、ナレッジソサエティのバーチャルオフィスを活用されている一般社団法人著作権手続き支援センターの那住様です。

こんにちは、ナレッジソサエティの渡部です。

このインタビュー記事では、ナレッジソサエティのバーチャルオフィスを活用されている方の法人口座開設実績をお伝えします。

オフィス運営者や各種専門家の意見はもちろん参考になりますが、
「当事者の声が何よりも真実である」のポリシーのもと、バーチャルオフィス利用者に語っていただいた“法人口座開設に関するとっておきの情報”をご提供していきます。

今回、とっておきの情報を教えてくださったのは、バーチャルオフィスメンバーの一般社団法人著作権手続き支援センターの代表理事、那住史郎様。

一般社団法人著作権手続き支援センターは代表の那住様が行政書士をされており、業務の中で著作権の問題について悩んでいる方を目の当たりにし、サービス化にあたり著作権手続き支援センターを立ち上げました。

今回私は、那住様に、“バーチャルオフィスの住所でも法人の口座開設ができたこと”についてお話を聞くことができました。

 

「バーチャルオフィスでは法人口座の開設が難しいんじゃない?」と不安に思っている方にぜひお読みいただきたい記事です。

 

今回のインタビューに答えてくださった方

一般社団法人著作権手続き支援センター那住史郎

社名:一般社団法人著作権手続き支援センター

名前:那住史郎

設立年月日:2016年12月21日

資本金(基金):0円

事業内容:著作権と周辺権利の手続きの代行

>>那住史郎様の「一般社団法人著作権手続き支援センター」のサイトはこちら

 

■目次
1.バーチャルオフィスの利用について 
2.法人口座の開設について
3.さいごに

 

1.バーチャルオフィスの利用について

Q.起業されたきっかけを教えてください。

行政書士をずっとやっていました。その業務の中で著作権の問題について困っている方がいましたので、サービス化できないかなというところで著作権手続き支援センターを立ち上げました。 

 

Q.他社とは違う点はどういったところでしょうか?

まず、弊社に携わっているスタッフが、全員、出版業界やエンターテイメントの業界で「著作権の実務」に関わってきたものです。そのため、権利者からの依頼に基づき、適切な権利処理の手続きを、速やかに行うことができます。

また、私が行政書士という仕事をしているので、お客様からのご要望に応じて、法務に関する業務については、行政書士事務所で対応できるという点があります。例えば、権利処理の手続きを進めていくなかで、場合によっては綿密な契約書を求められることがあります。そのような時、契約書の作成については行政書士事務所の方にご依頼を頂き、手続きを進めていきます。著作権の手続きを進めていくにあたり、どうしても権利処理先がわからない場合は、文化庁に対して裁定を申請して利用するという方法があります。この裁定申請の利用についても、行政書士が代理して行うことができますので、ご要望があった場合には行政書士事務所の方にご依頼頂き、対応しております。

同様のサービスを行う業者はいくつかありますが、このような点が、他社とは違う点であると思っています。

 

Q.バーチャルオフィスを利用するきっかけを教えてください。

“著作権の手続き”という業務について、行政書士の業務とは若干主旨が外れる部分がありましたので、別に一般社団法人を立ち上げて業務を行うこととしました。

現在、弊社の顧客は、大学や高校などの教育機関や、学習塾、教材出版社などの企業が中心となっています。そうしたお客様に対し、いろいろとご案内をするのに、東京都千代田区というアドレスが、ものすごく良いと思い、利用させて頂きました。

また、団体設立にあたり、お客様にできるだけ低廉な価格でサービスを提供するために、とりあえずは固定費をあまりかけたくなかったという点もあります。

実際に東京で活動していること、同業他社と比較し低廉な価格でサービスを提供できていることで、徐々にですがマーケットが広がってきています。 

 

Q.バーチャルオフィスが多い中、ナレッジソサエティを選んだ理由を教えてください。

行政書士の業務の中で会社の設立や法人設立を日常業務で行っています。

私の行政書士事務所に来るお客さんは大きな会社を作る方よりも、お一人で経営されている方や個人事業主の方が法人成りするケースが非常に多いので、これまでもスモールビジネスに対するサポートを行っていました。

その中でその方に合うバーチャルオフィスのご利用やインキュベーション施設のご案内をしていました。自分で何かやるときにはバーチャルオフィスを利用したいと思っていました。

その中でナレッジソサエティを選んだ理由は千代田区、九段下駅の利便性が魅力でした。

あとはハッキリ申し上げますと費用面です。これだけリーズナブルな金額で色々な付加サービスがついているのはありがたいです。

 

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2.法人口座の開設について

Q.法人口座の開設手続き時のメンバーシップを教えてください。

バーチャルオフィスメンバーです。

 

Q.口座開設手続きは法人設立からどのくらい経過してから行いましたか?

記憶が定かではありませんが登記日に申込をしていると思います。なぜなら、私自身が行政書士の業務の方でサポートしているお客様へは、銀行口座の開設について、早めに手続きを進めるようにアドバイスをしているので、自分自身も早めに対応をとったと思います。

あと、設立の1ヶ月ほど前だったと思いますが、事前に本店所在地最寄りの、りそな銀行(九段支店)にて法人開設についてのお尋ねとご相談をさせていただいておりました。

 

Q.法人口座はいくつお持ちですか?

りそな銀行とゆうちょ銀行の2つです。

 

Q.複数お持ちの理由を教えてください

法人口座は事業を行う上で現金のやり取りには絶対に必要なので、りそな銀行で万が一開設できなかった時のためのリスクヘッジとして、同じ日にゆうちょ銀行にも申込みをしました。ゆうちょ銀行を選んだ理由はりそな銀行の次にナレッジソサエティに近いのがゆうちょ銀行だったからです。

 

Q.申込みをされてから口座開設までの期間を教えてください

りそな銀行は2週間かかりました。ゆうちょ銀行は当日できました。

ゆうちょ銀行はその場で「通帳を作りますよ」と言われてすぐに出てきました。正直拍子抜けしました(笑) その日のうちに通帳を受け取れることは、行政書士の業務でサポートしている方の中では記憶がなかったのでビックリしました。

 

Q.口座開設までの流れを教えてください

りそな銀行は①事前問合せ ②申込 ③面談 ④開設

ゆうちょ銀行は①申込 ②開設

 

Q.口座開設にあたり、バーチャルオフィスがネックになったことはありますか?

特にありませんが、りそな銀行の担当者との面談では「どちらで作業するのですか?」と聞かれました。

ナレッジソサエティで作業することもありますし、横浜の行政書士事務所で行うこともありますし、社団法人の社員である会社の事務所で作業することもありますと、実際の状況に即した説明をしました。

ゆうちょ銀行では「どちらで事業をされるのですか?」と住所を聞かれたのでりそな銀行の上(バーチャルオフィスの住所)と伝えたら、わかっていらっしゃるような反応でした。

 

Q.りそな銀行では面談をされたとのことですが、どのようなことを聞かれましたか?

事業内容や口座をどのように使うか、お客さんはどういう人なのかを聞かれました。場所は所在地であるナレッジソサエティの会議室で行いました。まさに今お答えしているこの会議室です。 

九段下の会議室

 

Q.全体を通して、気を付けたことや工夫したことはありますか?

行政書士の業務で会社設立をサポートしている方の口座の状況を聴くと、手ぶらで行った方が開設できなかった例がありますので、事業の証明として会社のパンフレットを持っていきました。

実際に本刷りしたのは後日ですが、資料のデータは作っていましたので一般的なプリンターでプリントアウトして、これを見せながらどういう業務でどんな方向けに行うかを説明したと思います。

法人口座開設に向けて用意した資料1

法人口座開設に向けて用意した資料2

他にホームページも簡単ではありますが自作で用意してありました。どっちみち営業活動は必要なので事前に用意するに越したことはないのでこの2つは用意していました。

行政書士の業務でサポートしている方の中には創業融資を頼む方がいまして、その方は融資の際に事業計画書が必要なので事前に作った事業計画書を見せている方もいらっしゃいました。その方は無事に開設できています。

また、当時考えたのはバーチャルオフィスプランが不安ではあったので、シェアオフィスプランに切り替えることを検討しましたが、すぐ面談の日程が決まったこともあり、取りあえずやってみようという気持ちでやってみたら、意外とすんなりバーチャルオフィスプランで問題なく開設できました。

 

Q.全体を通して、なにか印象的なエピソードはありますか?

事前にりそな銀行に11月に問合せした時に100%開設できるかどうかわからないとは念押しされました。

他行の話もいくつか聞いていましたが、「どちらに事務所を作りますか」とよく聞かれました。

それはバーチャルオフィスというよりも住所地についてでした。ある銀行では「会社の場所が当行よりあまりに遠いとその分審査が難しくなる」と言われた気がします。

なのでりそな銀行(九段支店)でしたらナレッジソサエティの住所を使用するので九段支店で開設することが妥当ですので無事に開設できたのではないかと思います。

あと、りそな銀行さんは抜き打ちで来館されました。受付端末から私宛に「申込みいただいた件で~」と連絡がありました。その時は外出しておりましたので「ごめんなさい。今ちょっと出てる最中なんです。」とお伝えして面談のアポを取りました。

今思うと実態調査の一環だったのかなと思います。

 

Q.これから法人口座開設をする方や起業する方へ向けてアドバイスをお聞かせください

会社なり団体を作られることには当然目的があると思います。その目的の部分を具体的なものにされるていると銀行の担当者にも説明がしやすいのかなと思います。具体的な商品なのか何なのか皆さんお仕事によって内容は違うと思います。私の場合は営業用のパンフレットやホームページでカバーしました。

ホームページでしたら1日あればある程度のものができるはずですので手間をかけても良いと思います。これは行政書士業でもお客様にお勧めしています。

ホームページ作成にはもう一つ理由があって登記の公告の方法を電子公告にするときにはURLまで書かないといけません。なのでドメインは事前に取っておきましょうとは日々伝えています。

私はイラストレーター等のソフトを使えるので作って持っていきましたけど、もしスキルがないのであれば、ホームページのトップページをプリントアウトしたものを持っていくだけでも違うと思います。

事前準備はいずれする必要があるならば最初のうちにやっておけば手続きも楽になるのかなと思います。

 

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3.さいごに

・事業の実態を明らかにするためにパンフレットやホームページで証明
・バーチャルオフィスプランを懸念されていたが、問題なく無事に法人口座を開設

著作権手続き支援団体の代表と行政書士の二足の草鞋を履いている那住様だからこその貴重なお話を伺うことができました。

ご自身の法人口座開設に加え、サポートしている方々のお話も非常に参考になりました。特に手ぶらで申込された方が開設できず、事業計画書を提出された方が開設できたことから、やはり銀行の担当者様は事業の実態を気にされているのではないでしょうか。

最後の質問で那住様からアドバイスをいただいている通り、事業の目的や実態を明らかにすることは口座開設において大きなプラスとなりそうです。

お忙しい中ご協力いただきまして、ありがとうございました。

那住様の益々のご活躍を祈念しております!

 

⇐ 第2回:とにかく速い!起業1ヵ月目にバーチャルオフィスで法人口座を開設!Y.H様インタビューを読む

⇒ 第4回:契約書が大きな武器!バーチャルオフィスの住所で法人口座を問題なく開設。Plenty of Fruits株式会社様インタビューを読む

 

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