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動画マーケティングの具体的なマーケティング手法について

[投稿日]2016/03/28 / [最終更新日]2021/09/21

動画マーケティングの具体的なマーケティング手法について

動画マーケティングは他のマーケティングとどう違うのか

マーケティングという言葉は一般的にも広く活用されているものですが、その中でも動画マーケティングと呼ばれるマーケティング手法は、実際にはyoutubeの一般ユーザーが多くなるずっと以前から存在します。

 

つまり動画マーケティングをビジネスのマーケティング戦略に取り入れるようになったのは単純にその効果が勝手に大きくなったという話ではなく、沢山の複合的な要素が関連して、一般ユーザーへの認知度や浸透度合い、その他のマーケティング手法に対する一般消費者の反応、一般消費者の生活スタイルや価値観などの変化に合わせて、より人々の消費行動にリーチしやすい選択肢の一つとして台頭してきた流れです。

 

リーチする対象や動画を通じて伝えようとしている内容に何か特別なものがあるわけではなく、一つの側面をみればテレビCMの代替となるような使われ方もしている場合もありますが、ネットマーケティング的な観点で考えると、動画マーケティングが取って代わっているその対象は「文字そのもの」であり、テキストで伝えるよりも言葉で伝えながら、そして視覚的にも興味喚起を行うといった面において優れている点も多いです。

 

動画マーケティングを使えば分かり易いコンテンツ配信が可能

動画マーケティングとは分かり易く言えば動画を使ってマーケティングを行うというもので例えば既に存在するwebコンテンツを使ったマーケティングとたいした違いはありませんし、もっと言ってしまうとコンテンツ部分が動画に代わっただけと考えることもできます。

 

また例えばテレビCMのように高額な広告費用が必要になるための利用障壁といったものもなく、利用しようと考えればいつでも行うことが出来る動画マーケティングは、ある意味では自然検索に対して上位表示を目指すSEOを行うのと同様に、「如何にして人に見てもらうか」を考えなければならない領域でもあります。

 

そうは言っても、巨大動画サイトYouTubeなどを使って誰もが気軽に動画を閲覧できるようになった今の時代、文字とテキストだけでは補えない情報量を動画を駆使して配信すればさらに深く、そして分かり易くコンテンツを共有することができるので、こうしたマーケティングの手法が取り入れられるようになったというわけです。

 

動画マーケティングには、伝えたい情報を推し出す形で配信するようなプッシュ型のマーケティングにも、何かしらの導線やきっかけを持って情報を探しに来た人へ動画を配信するようなプル型のマーケティングにも活用することは可能で、起業したばかりの認知度の低い法人の場合には、WEBサイトのコンテンツのひとつとして動画マーケティングを用いるのが一番利用しやすいのではないでしょうか。

動画マーケティングの事例を過信しすぎない

動画マーケティングそのものを導入すれば、驚くほど商品やサービスが売れたり利用されたりするようなものではなくて、何をどのように伝え、そのために動画の中で何を行うか、という根本的な部分は常に意識をして制作をする必要があります。

 

動画マーケティングという言い方をすると何だか高度な技術が必要なイメージを持ってしまいがちですが、例えば自社の商品や営業トークを動画にしてそれをクライアントに伝える手段も動画マーケティングのひとつだったりします。
むしろこういった手段を活用して商品を宣伝したりクライアントを獲得している企業は意外にも多いものです。動画マーケティングをHPの中にあるひとつのコンテンツとして捉えながらPR材料として活用するのが一番シンプルなやり方ではあるでしょう。

 

動画マーケティングの事例としてあがってくるような大企業の戦略的マーケティングは、その予算規模や関与している人員数も非常に多いケースがあり、起業をしたばかりの会社では知識として話をするのは良いのですが、実際にやろうとするには参考にできないものも多数あります。

 

また良くも悪くも、そのクオリティだけがマーケティング的な成功要因となるわけではなく、作成者であったり、その広告主体であったり、あるは動画に出てくる登場人物のキャスティングであったり、そのストーリーであったりと、SNSからの拡散のきっかけとなるポイントは多岐にわかります。

起業したばかりの会社は営業トークを

以前の投稿でも記載してありますが、動画マーケティングの活用方法は前述のような大規模なものではなく、一営業マンの営業トークを動画として配信するだけでもよいわけです。

先に述べて例を用いれば、プッシュ側ではなくプル側の動画マーケティングを自社サイトから始めるのが、起業したばかりの会社にとっては一つのベストプラクティスとなるような将来もあるのかもしれません。

 

この利用の仕方であれば、別途広告費を取って攻めのマーケティングをする、という意味合いよりも動画マーケティングを行うか否かの問題以前に、WEBサイトを作って情報を掲載するという基本行動は行っているであろうスタートアップ企業にとっても、コンテンツの充実をはかる一つの選択肢として動画マーケティングの導入はしやすいと言えます。

 

ちなみに手前味噌で恐縮ですが、東京千代田区のナレッジソサエティは、シェアオフィスや会議室などのスペースとは別に動画スタジオを完備。

 

「なんだかいろんな人に見られながらやるのは恥ずかしいです」

 

そんな人でも、機材の扱い方をマスターすれば自分ひとりだけでの撮影が可能になり手軽に動画撮影にトライすることができます。

 

シェアオフィスの利用者の利用と合わせてご利用の検討をされてみてはいかがでしょうか?

 

動画スタジオ完備のシェアオフィスは東京千代田区のナレッジソサエティ

この記事の執筆者

久田敦史

久田敦史

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役

バーチャルオフィス・シェアオフィスを通して1人でも多くの方が起業・独立という夢を実現し、成功させるためのさまざまな支援をしていきたいと考えています。企業を経営していくことはつらい面もありますが、その先にある充実感は自分自身が経営をしていて実感します。その充実感を1人でも多くの方に味わっていただきたいと考えています。

2013年にジョインしたナレッジソサエティでは3年で通期の黒字化を達成。社内制度では週休4日制の正社員制度を導入するなどの常識にとらわれない経営を目指しています。一児のパパ。趣味は100キロウォーキングと下町の酒場めぐり。

【学歴】
筑波大学中退
ゴールデンゲート大学大学院卒業(Master of Accountancy)

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