おすすめ起業アイデア6選|それぞれのメリット・デメリットまで

2019年05月29日
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自分らしく仕事ができるという魅力から、起業を目指す方は多くいます。もし成功すれば、会社に雇用されていた頃よりも、大幅な年収アップが期待できるでしょう。

しかし、起業を成功させるためには、ライバル企業と肩を並べるだけの工夫や計画性の高さが必要です。そこで今回は、これから起業を目指す方におすすめの起業アイデアを6つご紹介します。アイデアを出せなくて困っている方は、ぜひ選択肢を広げるための参考にしてください。

1.知らなきゃ損!起業アイデアにおける本当の考え方とは?

ビジネスを成功させるために、独創的なアイデアや、儲かりやすいやり方を考えることはもちろん大切です。しかし、起業前にアイデアを確立しておくことだけが得策ではありません。

なぜなら、今まで起業をしたことがない方が、いきなり売れる商売を見つけられることはほぼ不可能と言っても過言ではないためです。どれほどマーケティングや経営学を勉強している方でも、100%成功するビジネスを見つけられるわけではありません。

しかし実際に起業し、既に独立できている方の多くは、一度どこかで雇われた経験を持っています。たとえばフリーライターの場合、高い原稿料で取引ができる方の多くは、出版社などで執筆・編集経験を経てから独立しています。

つまり、起業を行う前に人から学び、真似をして経験を積むことが大切ということです。成功者の真似をするうちに、自然と自身に適切な働き方が見えてくるでしょう。この発想こそが、起業アイデアの一部です。

起業を目指すからと言ってすぐにアイデアを固める必要もなければ、独創性にこだわって一からアイデアを出そうとする必要もありません。資金調達やスキルアップなど、まずは自分にできることを見つけましょう。

1-1.まずは「自分を知る」ことから始めることが重要

起業アイデアを出す際、リスクを回避するために、予算や起業内容の難易度などで考えようとする方も多くいるでしょう。しかし、自分に適した起業方法でなければ長続きはできません。

自分に合った起業内容を見つけるためには、まず「自分を知る」ことが大切です。
では、具体的にどのようにして自分に向いている起業内容を探せば良いのでしょうか。以下の4点をポイントに、自分自身のことを整理してみてください。

  • ①持っているスキルや強み
  • ②楽しいこと・好きなこと
  • ③お客さんのどのような問題を解決させたいか
  • ④モチベーションが向上するタイミングはどんな時か

2.【厳選】気軽に始められる起業アイデア6選

携帯電話やタブレットなど、1人が1台以上の通信端末を所持することが一般的となった現代では、インターネットビジネスも急激に増加しました。今後もさらなる発展が期待されているインターネットだからこそ、ビジネスの幅も広がります。

では、インターネットを利用してできるビジネスにはどんなものがあるのでしょうか。幅広い年代の方が挑戦している人気度の高い起業アイデアを6つ紹介します。

2-1.①ネットショップ

ネットショップは、自身でサイトを開設したり、アプリを使ったりして仕入れた商品を販売するビジネスです。実店舗を持たないため、接客に自信がない方でも挑戦できます。

メリット デメリット
  • すぐに始められる
  • 初期費用をかけずにできるものもある
  • 実店舗を持たないため最小限の人件費で運営可能
  • 売れるサイト作りを行う必要がある
  • 在庫を抱えるリスクがある
  • 宣伝が難しい

実店舗を持たないネットショップは、家賃や人件費、光熱費など不要なお金がかかりません。店舗展開がないことで商品の管理もしやすく、リスクが少ない状態で運営できます。

しかし、商品を安定的に販売できるようになるまでには、多くのユーザーからネットショップの存在を知ってもらわなければなりません。しっかりと広告を打ち、「売れるサイト作り」を工夫することが、成功するための重要なコツと言えるでしょう。

2-2.②動画制作

撮影した画像や動画などを編集し、動画を制作する仕事です。現代では、高性能ビデオカメラがなくてもスマホなどで簡単に高画質の動画が撮影できるため、初期費用も比較的安く抑えられます。

メリット デメリット
  • 1件当たりの単価が高い
  • アイデアを形にできる
  • デザインや魅せ方のスキルが必要
  • 編集ソフトなどによっては多額の費用がかかる

動画の種類によっても異なりますが、単価の目安は10~20万円程度です。動画の制作に慣れ、ある程度スキルを身につけることができれば、一般会社員より高収入を得ることも夢ではありません。

しかし、現代では誰でも簡単に編集できる動画編集アプリもあります。クライアントから依頼をもらうためには、さらなる高度なスキルが必要です。

2-3.③サイト制作

企業を対象に、サイト(ホームページ)を制作する仕事です。サイトを作って終わりではなく、定期的なメンテナンスやサポートなども一定数以上の需要があるため、長期的に依頼をもらえるケースは少なくありません。

メリット デメリット
  • 仕入れや在庫という概念がない
  • パソコンがあればいつでも・どこでも作業できる
  • サービス内容によって高収入が狙える
  • デザインセンスが問われる
  • SEOなどが制作以外のスキルを求められることも多い

企業の狙いは、サイトの閲覧数を上げることです。そのため、見やすいデザインで作ることはもちろん、SEOなども意識してサイト制作を行うことが求められます。

2-4.④フリーライター

Webもしくは雑誌に掲載する記事を書く仕事です。現代ではWebサイトから情報を得ようとする方が増えており、ますますフリーライターの活躍の場は広がっています。
そして、数多くの案件を扱うクラウドソーシングサービスの普及により、未経験者でも挑戦可能です。そのため、副業としてWebライターをしている主婦や学生の方もいます。

メリット デメリット
  • パソコンがあればできる
  • 知識や経験を活かした執筆も可能
  • 初期費用なしで始められる
  • 文章スキルが必要
  • 単価が安く稼げない場合もある

特別な資格も必要なく、パソコンとインターネット環境が整っていればいつでも仕事ができるライター業は、起業アイデアとしても人気です。

また、フリーライターの中にはブログ運営をしている方もたくさんいます。ブログはライターにとってポートフォリオともなり、閲覧数が多ければブログ収入も得られるという一石二鳥の方法です。

2-5.⑤スクールビジネス

スキルや知識を持つ人が教室を開き、受講生に教えることで収入を得る仕事です。受講料だけでなく入会金などの集金があり、ビジネスチャンスも多いです。

メリット デメリット
  • 経験や強みを活かせる
  • 受講料などを自由に設定できる
  • 楽しみながら仕事ができる
  • ライバルとの差別化が必要
  • コミュニケーション能力が必要

起業アイデアにスクールビジネスを採用する最大のメリットは、好きなものを仕事にできることです。今までの経験や強みを活かせるだけでなく、モチベーションを維持して仕事ができます。

しかしライバルが多いため、人気スクールまで成長するためには努力と工夫が必要です。
ライバルとの差別化を図るためには、「“パン”を専門とする料理教室」のように、何か1つのジャンルに特化したスクールを開きましょう。

2-6.⑥オンラインサロン

オンラインサロンとは、Webサイトを通じて主催者と会員がやりとりできるコミュニティのことで、会員の月額料金が主な収入となる仕事です。写真や動画の発信を行う場合もあれば、ファンクラブのように特定の話題について情報を交換する場にも利用されます。

メリット デメリット
  • 安定した利益が期待できる
  • ファンがつけば儲かる
  • 会員が少ないと儲からない
  • コンテンツに工夫が必要

オンラインサロンで儲けるためには、「会員数」が最も重要と言っても過言ではありません。アーティストやタレントなどが開設したオンラインサロンは人気が高く、その数に応じて収入もアップします。
しかし名の知れていない一般人が、オンラインサロンを開設することはハードルが高く、会員数を増やす努力を続けなければなりません。また、せっかく入会した会員が退会しないよう、常に何らかの工夫をしなければならないため、コンテンツを充実させるなどのパフォーマンス力も不可欠です。

3.「自宅では集中できない」そのような時はどうすれば良い?

個人事業主の場合、自宅を作業場にする方も多いでしょう。しかし、会社と違って自由が利く自宅では、集中して作業できないこともあります。そのため、集中して起業を始めたいという方は、レンタルオフィスやバーチャルオフィスがおすすめです。

レンタルオフィスとは、デスクや机など必要な備品が揃ったオフィスをレンタルできるサービスです。仕事場を設けることで、オンオフをきちんと切り替えられます。
そしてバーチャルオフィスとは、事業に必要な住所や電話番号などは借りられるものの、作業スペースはないというオフィスです。カフェなど自宅以外の作業場所を見つけなければなりませんが、備品が少ない分、レンタルオフィスより比較的安く借りられます。

家に作業スペースがない、家に子どもがいて集中できない、という方は、ぜひレンタルオフィス・バーチャルオフィスを利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

起業アイデアは、まず儲けている方の真似を行うことから始まります。特に、現代はインターネット社会です。誰もやったことがないものを見つけるより、人気があるビジネスに挑戦しながら自分なりのアレンジを加えた方が効率的と言えるでしょう。

ビジネスを始めてから軌道に乗るまでの期間は、人によってそれぞれ大きく異なります。「なかなか起業アイデアが浮かばない」と焦る必要はありません。自分にできることから始め、少しずつアイデアを膨らませてビジネスモデルを明確化しましょう。