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起業しても経営ができなければ会社はつぶれる。経営を知らないとどうなる?

[投稿日]2021年03月20日

起業しても経営ができなければ会社はつぶれる。経営を知らないとどうなる?

起業当初は、起業した人=即、経営者とはなりません。

今回、起業家が名実ともに経営者になるためには、どういった素養が必要なのかをお話しします。

起業と経営の違い

「起業」と「経営」は似て非なるものであり、両者の意味合いをきちんと把握しておきましょう。

起業とは、新しく事業を始めることですが、起業家の中には事業目的を「儲ける」ことだと割り切って、その一点に意識を集中している人がいますが、「儲ける」とか「事業規模を大きくしたい」といったことは経営です。

起業してまず目的とするのは収益を上げることです。そして事業を立ち上げる際に考えるべきポイントは、

【ビジネスモデル】
「誰に(顧客)、何(提供価値)を、どのようにして提供するのか」の3本柱を決め、ビジネスとして収益を生み出していくための仕組みのこと。

【マーケティング】
商品やサービスを売るための市場調査や販売戦略の構築、広告宣伝といった企業活動のこと。商品やサービスを売るための道筋。

上記の2点であり、これらが上手くかみ合って初めて収益が上がってきます。

そして、起業して収益が計上された時点から「経営」がスタートします。儲かることが事業のゴールではありません。また、「ビジネスを継続的に発展させよう」との思いがあれば、この儲かったお金の「有効な使いみち=何に投資するか」を考え、決定していく必要があります。

起業後の会社存続の現状

起業した会社が10年後に存続している率は、約10%という統計がでています。ということは、起業家10人のうち9人が、10年後には会社を倒産させているということになります。

この厳しい現実を踏まえ、これから事業をスタートさせる起業家は、「手元の現金・預金がどのくらいの水準になると、『資金欠乏→経営破たん』に至るのか」、あるいは、「借入金総額÷キャッシュフロー(税引き後利益+減価償却費)」の結果、出てきた年数が何年以上だと過剰借入金だと判断され、金融機関が追加融資に難色を示すのか」

これら考えたくもないことを、前もって学習しておく必要があります。

会社を倒産させないための基本

起業家といえば、

・独立する前は勤め人であったが、ある分野の技術において卓越したスキルを磨きキャリアを積んで独立創業に踏み切った。

・〇〇の製品は言うに及ばず、幅広い分野でずば抜けた営業センスを持ち合わせており、自分で事業を営んでみたいとの思いが強くなり起業に至った。

上記のような経験や実績を持つ人が多いように思います。いずれのケースも、ある分野では優秀な技術者であったり営業マンだったりするのですが、はっきり言って「経営」というものについては全くの素人だと言えます。

起業後は一日でも早く、「経営のスペシャリスト」にならなければなりません。

経営には「待ったなし」の場面が多くあります。特に資金繰り面では、ちょっとした油断やミステイクが命取りになり、倒産につながることがあります。この業務は代表者固有の仕事として他人任せにせず、基本を一から学び身に付けていくことが大切です。

経営に必要な3要素

経営の3要素といわれるものには、「ヒト」「モノ」「カネ」があって、最近ではこれらに「情報」が加わり経営の4要素と言われています。

上記の要素は、いずれが欠けても経営はうまくまわりません。ここに経営者の腕の見せどころがあるわけであり、これらの要素のバランスを保ちながら、どれだけうまく会社を引っ張っていけるかの能力が問われています。

そこで経営者として成功するための「3つの鍵」についてご紹介します。

明確な目標を持つこと

起業家の方は、それぞれに目標を持っていると思います。

「将来は株式上場をしたい」
「業界でトップのシェアを獲得したい」
「地域一番店になりたい」

起業して、ただお金儲けをしたいといった漠然とした思いを抱くだけにとどまらず、上記のような明確な目標を持つことが必要です。

しかしこれらの目標が、起業家の頭の中にあるだけでは効果はなかなか期待できません。必要なことは、それぞれの目標を紙に書いて常に自分の目に触れるようにするのです。そうすることによって、書いた言葉が潜在意識として定着し、起業家が目標に向かって動けるようになってきます。

ちなみに、目標を持っていない人を1とすると、目標を持っている人は3倍、さらに紙に書いている人は20倍の成果を出しているといわれています。

得意分野を持つ協力者を何人かみつける

「ヒト」「モノ」「カネ」の3要素、あるいは「情報」を加えた4要素について、経営者は全部自分一人で実務を遂行したり、管理・指示命令をできるわけではありません。

各分野にはその道の専門家、職人など知識・経験が豊富な人たちがいます。

経営者の仕事は、経営の各部門に「適材適所」といわれるように人材を配置し、各人の能力が最大限発揮できるようにマネジメントしていくことです。

成功する人は常に多くの協力者を見つけだしています。有能な協力者を見つけ、自社の戦力とすることができたら、経営者は誰でも自分が本来持つパワーの何倍もの力を発揮することができます。

信念を持つこと

多くの人の幸福につながる、あるいは繁栄につながるといった信念は、カリスマ性を伴って多くの人から信頼と協力を得ることができます

信念を持ち続けること、あるいは貫き通すのは簡単なことではありませんが、経営者にとって不可能を可能にする力、無限の力を蓄えることにつがっていきます。

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