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スタートアップとは?特徴やベンチャー・中小企業との違いを解説

[投稿日]2021年03月08日 / [最終更新日]2021/03/23

スタートアップとは?特徴やベンチャー・中小企業との違いを解説

最近は起業がそれほど珍しくなくなり、「スタートアップ」という言葉もよく耳にするようになりました。スタートアップとは企業の形態を表す言葉ですが、どのような特徴があるのでしょうか。
今回はスタートアップの特徴や、成功事例などを交えて解説します。これから起業を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。

スタートアップとは

ここでは、スタートアップの概要と特徴、そして、よく混同されがちなベンチャー、中小企業、スモールビジネスとの違いについて解説します。

スタートアップの概要

スタートアップは、アメリカのシリコンバレーで生まれた概念であり、広まった背景にはIT業界の躍進があるため「=IT」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。業種に関係なく新しいアイデアや革新的サービスで市場を開拓し、短期間で爆発的に成長する企業や事業に使われる言葉や概念です。
スタートアップは「新しい事業を短期間のうちに成長させる」「まったく新しい市場を開拓する」という点を重視しているため、すでに確立されたビジネスモデルに興味はありません。また、長期的視点で事業を成熟させていくような戦略をとらず、短期間で勝負する一時的組織とも言われています。
ただ、短期的であっても事業が成功して大きくなれば、大企業へと成長するケースも多くあります。

スタートアップの特徴

これまでにない商品や、新しいサービスでイノベーションを起こそうとしているスタートアップは、大半が社長中心の少数精鋭メンバーで運営しています。創立間もないうちは資金がなく、一定の成果を得たのちにベンチャーキャピタル(VC)から資金を調達し、事業を急速に拡大させていくことを特徴としています。

イノベーションによる課題解決がテーマ

最大の特徴はイノベーションにあります。これまでにない新しいビジネスモデルを創造し、世の中に新しい価値を生み出すことを最大のテーマとしています。
始めは理解されず、批判されるアイデアでも、まったく新しく誰も手を付けなかったことに挑戦するからこそ、大きな影響力と利益を生み出すことができるのです。

VCからの資金調達

立ち上げてから一定の成果を得たのちに、ベンチャーキャピタル(VC)と呼ばれる投資会社から資金を調達することができます。一般的にはお金を借りたら返済義務が発生しますが、VCには返済する必要がないため非常に頼もしい資金調達先です。また、資金援助と同時に経営に関する知識やノウハウを提供してもらうことができるので、さらに成長を加速させていくことが可能です。
しかし、VC側の最大の目的が将来性のある企業に投資して利益を得ることなので、利益を生み出せないとそれ相応の対応を迫られることもあります。メリットとデメリットを理解したうえで上手に活用していくことをお勧めします。

即戦力の人材で構成

創業当初は少ないメンバーでスタートすることがほとんどです。個々に専門性と高い能力を有する人材で構成され、急速な成長に大きな貢献を果たします。
立ち上げ後一定の成果を得たのちに規模を拡大していく段階になると、次に必要となるのが即戦力となるメンバーです。長期的な戦略に基づく採用や人材育成をする一般企業と異なり、短期的で加速度的な成長で目標を達成していくために必要なメンバー、つまり即戦力が求められます。

バイアウト・IPOがゴール

スタートアップが行き着く先に、バイアウト(事業売却)とIPO(新規株式公開)があります。事業が一定のステージに到達すると、これまでの資金を回収し利益を得る時期に入りますが、バイアウトやIPOは、資金の回収及び利益を得るために用いられる代表的な手法です。

バイアウト:
上場の有無にかかわらず、会社が大きな価値を生み出した段階でM&Aを実施。事業を売却し、大きな利益を得ることができます。
IPO:
新規に株式を上場すること。創業当初、資金面で応援してくれた投資家は、上場前から保有していた持ち株を上場後売却し、大きな利益を得ることができます。社会的な意義も重要ですが、こうした出口戦略(EXIT)を目指すスタートアップは少なくありません。

ベンチャー、中小企業、スモールビジネスとの違い

スタートアップについては理解できたものの、ベンチャー企業や中小企業、スマートビジネスとの違いについては、よくわからないという方は少なくないでしょう。
日本国内では、明確な定義もなく、同じ意味で使われているケースが多くあります。
ここでは、それぞれの特徴を整理し、違いを解説します。

中小企業との違い

短期間で急激な成長を見込むスタートアップとは異なり、低成長でも収益をあげながら長期的成長を見込み、事業を存続させていくのが中小企業です。
比較的穏やかに長期的な成長を見込む中小企業はVCからの資金調達が難しく、自ら売り上げを立てていくことになります。また事業を拡大していく際には、銀行からの借り入れが資金調達の際の主な手段となります。

ベンチャーとの違い

よく混同されがちなベンチャーですが、明確な違いは企業のゴール設定にあります。スタートアップは短期間で飛躍的な成長を遂げることを前提としています。一方ベンチャーは、中長期的視野で安定収入と成長を見込んでおり、大企業では実施しにくい新規事業を展開する中小企業です。
既存の企業において新規事業などに取り組む場合もベンチャーという言葉が使われており、「起業」だけがベンチャーとは限りません。

スモールビジネスとの違い

スモールビジネスは、インパクトや革新的な成長を前提にしていません。安定的で長期的な成長を目指し、すでに存在している市場をベースに新規参入するケースがほとんどですので、必ずしもイノベーションが必要なわけではありません。 

スタートアップの成功事例

スタートアップは、短期間で目標を達成していくという点でも一時的な組織形態を指している言葉でもあります。成功すれば大企業です。反面、失敗すれば倒産か、零細企業です。日本のスタートアップの例では、楽天やサイバーエージェントがそれにあたります。どちらも今となっては成功をおさめた大企業です。その他にも最近のスタートアップ成功事例としては以下の会社があります。

メルカリ

フリマアプリの「メルカリ」は、実際のフリーマーケットのように、出品者が要らなくなったものを出品してもらい、それを欲しい人が買っていくという仕組みをスマホ上でできるようにし、爆発的な人気を得て短期間で急成長を遂げました。

ラクスル

ラクスルは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」のビジョンを掲げ、デジタル化が進んでおらず縮小傾向にあった印刷業界をメインにITを用いて新たな仕組みを導入しました。現在は、広告や物流といった領域にも進出し急成長を続けています。

freee

freeeは、クラウド型会計ソフト、人事労務ソフト「freee(フリー)」などを運営し、スモールビジネスのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスを開発・提供しています。
簿記の知識がない方でも簡単に使える全自動クラウド型ソフトで、銀行などのWeb口座と連動し、自動で会計帳簿が作成できることが話題を呼び、急成長しました。

スタートアップで失敗しないために

では、スタートアップで失敗しないためにはどのような点を心得ておくべきなのでしょうか。3点ご紹介します。

資金繰りを考えておく

事業を継続するためには資金が必要です。
会社を立ち上げて間もないうちは資金が少なく、一定期間資金を減らしながら活動することがほとんどです。資金が枯渇すると失敗に終わってしまいますので、資金繰りを考えておくことは非常に重要です。

やりたいことを優先しすぎない

まず商品やサービスを作ってはみたものの「売れない」、「流行らない」といったことは多々あります。自分が良しとしても、市場にニーズがなければ事業として成立しません。
市場調査を行ったり、競合のデータを参考にするなどして、客観的な視点からやるべきことを判断していくことが重要です。

適切なチーム編成を行う

事業を急成長させていくためには、個々に専門性と高い能力を有しているメンバーで構成されるのが理想的です。「信頼できる」「学生時代から仲が良かった」といった要素は一緒に働くうえで重要ですが、必ずしもベストメンバーとは限りません。事業が成長していくにつれて、創業メンバーと途中で喧嘩別れしてしまったという話もあります。
チームを整えることにフォーカスし、しっかりとした体制で事業に臨むことが理想です。

【まとめ】スタートアップで急成長を目指そう

短期間で急激な成長を見込むスタートアップ。今までにないイノベーションを起こし、世の中を変えることに魅力を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし立ち上げる際に、まず課題となるのがいかに初期コストを抑えて効率的に事業を進めていくかという点です。

以前はお洒落なオフィスが流行り、そこで働くのが1つのステータスになっていました。しかし、そうした坪単価の高いオフィスは費用がかさみます。また、最近ではフルリモートが働き方の選択肢として定着しつつあり、職場の在り方が変化しています。

これから起業しオフィスを探すという方は、バーチャルオフィスを検討してみてはいかがでしょうか。一等地の住所を獲得することができ、オフィスを得るために必要な初期費用・毎月の固定費を削減することができます。このようにコストを削減できるところは削減し、その分事業に資金を回すことも戦略の1つです。

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