【女性起業家を目指す方必見】成功者に多い特徴・成功する3つのコツ

2019年06月28日
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起業すれば働き方や収入を自分の裁量で決めて自由に仕事を行うことができます。成功すれば会社員として働くよりも高収入が期待できるなど、得られるメリットも大きいと言えるでしょう。

近年、女性起業家として成功している方が増えていることを受け、自分にもできないかと情報を集めている方も多く見られます。女性起業家を目指している方にとって、成功者がどのようなプロセスで成功したのかを知ることは、自身の今後の取り組みに大いに役立つことでしょう。

今回は、成功している女性起業家の特徴から、女性起業家として成功するコツを詳しく解説します。

1.成功例の多い女性起業家の特徴とは?

最近では、フレックス制度やコワーキングスペースを活用して、男女ともに仕事をしやすい環境や設備を整える店や企業が目立ちました。働き方改革の影響から、男性と同様に会社を設立して独立する女性も増えています。

(引用:中小企業庁「3 起業希望者・起業準備者の実態と課題」

起業を検討している方の多くは、周囲の起業家や経営者の影響を受けていることがわかります。また、女性の場合は、結婚や出産など「家庭環境の変化」に伴って起業を検討する方の割合が高くなっています。

女性起業家として成功するためには、起業に成功した女性たちの特徴から自分の強みを見つけ、ネックとなる部分を改善することが大切です。

現金の流れをしっかり把握でき、かつ数字に強い女性は、起業家として成功しやすいと言えるでしょう。もちろん、経営に関する知識が豊富な専門家や経理担当者を雇うこともできますが、会社の経営状態を把握し采配を振るためには、常に数字をチェックしキャッシュフローを管理しなければなりません。

また、決断力と会話力は自分の力で仕事を獲得するために欠かせないスキルです。セミナーや講演会に参加するなかで、仕事のチャンスをつかめるかどうかは、クライアントとの交渉だけに限らず、決断力と会話力も重要でしょう。

起業をしても、自分が働かなければ収入がゼロになります。場合によっては、クライアントとの約束に穴を開けたり、納期に間に合わなかったりという失態にもつながりかねません。
お金や自己管理を怠らず、決断力と会話力といったコミュニケーションがしっかりできる女性は、起業家として成功しやすいと言えるでしょう。

1-1.女性が起業するメリット・デメリット

女性が起業する場合、メリットだけでなくデメリットも理解しておく必要があります。仕事と生活のバランスが維持できるかどうかもチェックしておきましょう。

メリット デメリット
  • 女性客を狙ったサービスに有利
  • イベントや交流会で情報交換ができる
  • 同じ目的や課題を持つ同志に出会える
  • 仕事とプライベートの両立がむずかしい
  • 公的なサポートが得られない
  • 経営に関する知識が少ない

子育てママや専業主婦ならではの着眼点や経験から、ビジネスを成功させている方は大勢います。また、イベントや交流会を通じて、悩みや課題をクリアするための情報が得やすくなることも大きなメリットです。

一方で、子育てや家事など、プライベートと仕事の両立が難しいというデメリットもあります。パートナーがいる場合は、家事や子育てを分担して仕事に向かう必要があるでしょう。さらに、企業に勤めている場合は産休や育休など手厚いサポートが受けられますが、起業であればこのような「会社からのサポート」を受けることができません。
そのためメンバー同士で協力したり、家事代行ビジネスを活用したりする方も多くいます。

2.女性起業家として成功する3つのコツ

女性が起業して成功するためには、経営や法律にまつわる知識を取得する必要があります。起業から経営に関する諸手続きはすべて自分で行うことになるため、起業家に必要なスキルは事前に身につけておきましょう。

ここからは、女性の起業家として成功するためのコツを3つご紹介します。

2-1.起業する目的を明確にする

起業を考えている場合は、まず起業する目的や事業計画を明確にしておきましょう。「なぜ起業したのか」「起業してどのような問題を解決したいのか」など、自分が起業する理由やゴールをイメージできる方は、起業家として成功する可能性が高くなります。

メイクアップアーティストであれば「容姿に自信がない女性に美しくなってもらいたい」、ダイエットアドバイザーであれば「食べながら痩せられる方法を提供したい」など、目的やサービス提供の方向性を具体化しておくことが大切です。

明確なビジネスプランがあれば、周囲からの信頼獲得もスムーズになるというメリットもあります。また、お客さんのニーズと、自分が提供できるサービスがマッチしているかどうか見極めることも忘れてはなりません。加えて、女性ならではの視点を持った目標を掲げることにより、女性からの支持をさらに得やすくなるでしょう。

2-2.お客さんとの繋がりを持てるコミュニティを作る

企業に勤めている女性は、出産や育児に関する公的なサポートを受けることが可能です。しかし、女性起業家の場合は、育休や産休中にお金がもらえるわけではないため、自身でカバーする方法を考える必要があります。

公的なサポートが得られないというデメリットをカバーするためには、自分のコミュニティをWeb上で作っておくことが重要です。自分のコミュニティを作ることで、商品を購入してくれたお客さんとの繋がりを持つことができます。
今後の仕事をサポートしてくれる仲間やビジネスパートナーを見つけたり、悩みを相談し合える場を確保できたり、育児との両立も可能になるなどメリットが豊富です。

Webの活用法としては、ホームページ・ブログ・メールマガジンなどでの情報発信、集客の動線の確保などさまざまな例が挙げられます。インターネット活用のノウハウを学びたい方は、セミナーやイベントに参加してサポートしてもらうと良いでしょう。

2-3.女性が始めやすい事業で起業する

自身の経験や所有スキルを活かした事業で起業する場合、起業に対するハードルを下げることができます。自宅で美容系サロンや料理教室を開くなど、資格や趣味が高じてブレイクした女性起業家の成功例も多く見られます。

経験や得意分野を活かしたジャンルであれば、どういった方が事業のターゲットになるかイメージしやすくなります。ターゲットに沿った最適な商品やサービス提供ができるため、事業に失敗するリスクを軽減することが可能です。

女性起業家として成功するチャンスは、身近なところにあるケースも少なくありません。とくに「衣・食・住」は女性の悩みやニーズがたくさんあるジャンルであるため、そのなかでもニッチな分野にクローズアップして起業を目指すことも一つの手だと言えるでしょう。

3.起業する際は女性向けの融資・補助金・助成金を活用しよう!

起業するためには、まず初めに資金準備を十分にしておく必要があります。資金調達の方法として最も多いのは、「預金や副業収入などの自己資金を充てる」という方法です。

(引用:中小企業庁「2 萌芽期における課題と支援」

もちろん、事業内容によって必要となる資金額は変わります。起業資金の準備がネックになっている方は、女性向けの起業資金の支援情報をチェックしてみましょう。

  • 日本政策金融公庫
  • 女性起業家支援制度
  • 自治体独自で行っている支援制度

日本政策金融公庫では、女性や35歳未満の若者、さらに55歳以上のシニアを対象とした起業家の応援を目的とした金融支援を行っています。融資限度額は7,200万円で、そのうち4,800万円は運転資金として融資を受けることが可能です。
国が100%出資していることと、担保や保証人については話し合いながら決められるという点が特徴です。

女性起業家支援制度は、企業が女性起業家の支援を目的に費用をサポートしてくれるシステムです。
資金面のサポートはもちろんセミナーの開催など、起業を成功させるための支援を行っています。出資金を支援する代わりに、企業の株式を一部譲渡するなど企業にとってもメリットとなる仕組みを取っているケースがほとんどです。

また、ベンチャー企業や女性起業家を支援する制度に力を入れている自治体も数多くあります。
補助金や助成金を給付するだけでなく、経営サポートも含めて支援している自治体もあるため、住んでいる場所や起業を検討しているエリアで、利用できる支援制度がないかチェックしてみましょう。
なかには、移住支援金が充実している地域もあるため、ビジネスチャンスとの繋がりもイメージしながら検討してみることもおすすめです。

まとめ

女性が起業する場合、自由に仕事ができるといったメリットが得られる一方で、公的サポートが得られないなどのデメリットが発生することもあります。女性起業家の成功者となるためにも、成功するためのコツや受けられる融資や補助金の支援内容について理解しておきましょう。

これから起業をしようと考えている女性は、自身の強みを最大限に活かして積極的に活動してくことが大切です。ここまでの内容を参考に、お客さんとのコミュニケーションが取れる環境を整えつつ、「自分自身が快適に働ける会社」を目指してください。